関東の保育士を目指すなら保育LIFE。おすすめポイントや特徴を徹底調査

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保育ライフとは?

保育ライフは、関東1都3県で保育士の転職をお手伝いしてくれるエージェントです。エージェントとは、担当のコンサルタントがついて、求人探しから面接の手配、内定後の手続きなど、あらゆる面から転職をサポートしてくれるシステムです。

きめこまやかなサポートがあるので、転職はしたいけど、なかなか仕事が忙しくて探せない、保育士の資格はあるけれどブランクがあるので不安、という人におすすめ。

東京では、特に保育士が不足している傾向にあります。保育士以外の仕事に転職してしまう人が多い現状ですが、せっかく取った資格ですから、保育士を辞めてしまう前に、いちど相談してみてはいかがでしょうか?

保育ライフでは、担当コーディネーターが無料であなたに合った仕事探しをサポートしてくれます。保育士としてまた働きたいと思っている人も、まずは相談から始めてみませんか?

現在、保育士の不足問題は慢性化していて、厚生省でもさまざまな取り組みが行われています。データによると、毎年の有効求人倍率が増えている状況で、平成27年には全国平均で2.18倍になっています。このことから、人手不足が年々悪化していると言えます。

都道府県別のデータでは、東京で5.39倍といちばん高くなっています。さらに、保育士の資格を持っている人のうち、保育園で勤務していない人が半数近くいます。その内、約8割の人が5年以内で保育園を辞めているという調査結果がでています。

有効求人倍率は、毎年1月にピークがあるので、1月前後に求人数が増えると考えられます。このことから、この1月前後から求職活動を始めるのがおすすめと言えます。

保育士になる人は、やはり子供が好きで資格を取った人が多いのではないでしょうか?しかし、現実問題として、子供が好きなだけではやっていけない厳しい状況が、保育士という仕事から離れていく原因になっています。

資格があるのに保育士の仕事がしたくないという人の理由は、労働に対して見合っただけの給与がもらえないということが、いちばんの原因になっています。他にも労働時間や休暇、職員の不足などが問題視されています。

厚生労働省では、こういった問題に対して保育士の賃金改善や、ブランクのある人の復職を支援する取り組みが行われています。

参考:厚生労働省

保育ライフの特徴を他社サイトと徹底比較

保育士の求人を扱う転職サイトは30件以上もありますが、保育ライフには、どんな特徴があるのか他社と比較していきましょう。

求人数はどれくらい?

保育ライフでは、掲載されている求人数は、2018年5月現在で765件です。しかし、独自のルートで入手したという非公開求人が常時3000件あると説明されています。同じエリアで求人を掲載している大手マイナビ保育士では、5000件以上が掲載されていますから、求人数ではすこし少ないようです。

公開されていない優良求人を紹介してもらえたという口コミもあるので、こればかりは登録してみないとわかりませんね。

参考:保育ライフ

未経験OK案件は多い?

こだわり条件では初心者OKになっていますが、検索してみると掲載求人のほとんどが初心者OKで、735件ありました。このことから、資格をもっているのに保育士として働いたことがない、結婚や育児、その他の事情でブランクがあるという人も歓迎される求人が多いことがわかります。

参考:保育ライフ

保育園の内部事情が詳しくわかる

元保育士資格を持つベテランのコーディネーターが、すべての保育園の情報を調査しているので、内部事情を詳しく把握しています。また、保育園の見学を申し込むこともできるので、より内部のことを感じ取れることができるはずです。

保育園の内部事情がわかるということは、もしそこに就職が決まった場合、紹介してもらった情報とは違う…ということが少なくなるのではないでしょうか。

コーディネーターが見学や面接に同席で安心

面接は苦手という人に心強いのが、エージェントならではの面接同席というサービスです。面接対策をしっかりとしていても、いざ面接となると言おうとしていたことを忘れてしまったりするかもしれません。そんなときには、担当コーディネーターがうまくサポートしてくれます。

施設見学も、緊張のあまり1人では十分な質問もできず、せっかくの情報を得る機会を活用できなかったということになってしまいかねません。コーディネーターは中立的な立場ではありますが、より良い方向に運ぶために的確なアドバイスをしてくれる味方でもあります。

保育ライフの登録者データ

保育ライフでは、はっきりとした登録者データはありません。しかし、保育士専用の転職支援サイトということから、保育士資格・幼稚園教諭または、これらの資格取得予定がある人でなければ登録できません。

全国で保育士として登録している人は119万人で、そのうち女性が9割と圧倒的に多くなっています。口コミでも男性と思われるものは少ないので、保育ライフの登録者も、ほとんどが女性だと予想されます。これは、他社サイトでも同じだと言えるでしょう。

参考:厚生労働省

保育ライフの採用募集データ

保育ライフで掲載されている求人は、?2018年5月現在で765件です。公式ページでは、その他の非公開求人が約3000件あると言われています。保育士専門の転職サイトなので、求人は国に認められた認可保育園・認可外ではあるものの東京都で認められた認証保育園などがあります。

765件の公開求人の内容を見てみると、60名以下の小規模な保育園が半数以上あります。求人検索では、上京サポートあり・年間休日120日以上・小規模保育園・駅から5分以内・住宅手当あり・オープニング・初心者歓迎・社会福祉法人・扶養内勤務OK・車通勤OKなどの条件をチェックして、絞り込めるようになっています。

参考:保育ライフ

保育ライフの会員登録から内定までの流れ

会員登録方法

保育ライフには、2つの公式サイトがあります。新しいサイトは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSとも連携していて、求人検索もわかりやすくなっています。

「まずは簡単エントリー」のボタンを押すと、問い合わせフォーム画面へ移動します。取得している資格・住所・氏名・フリガナ・生年月日・電話番号・メールアドレスが必須項目なので、入力して送信すれば登録完了です。

電話での申し込みもできます。

[box_checkpoint title=”チェックポイント”]

  • 電話番号:03-6268-8401
  • 受付時間:午前8時半~午後7時(土日祝を除く)

[/box_checkpoint]

面談・仕事紹介

申し込み後は、基本的に担当コーディネーターと面談をして、ヒアリングを受けることになります。仕事の都合で時間がなかなか取れない場合は、電話やメールでのサポートも可能です。

自分がどんな働きかたがしたいのか、どんな条件を優先して探したいのか、ヒアリングまでに希望条件をまとめておきましょう。コーディネーターは、実際に保育園に出向いてのヒアリングも行っているので、内部の人間関係や環境などもよく知っています。

公開されていない求人情報も教えてもらえるので、できれば実際にコーディネーターと会って、コミュニケーションを深めていくのがおすすめです。その時点で、自分にピンとくる求人が見つからなくても、条件に合う新着求人が出れば、すぐに連絡をもらえるかもしれません。

見学・面接

気に入った求人が見つかれば、見学や面接がしたいことをコーディネーターに伝えましょう。見学や面接の日程は、すべてコーディネーターが調整してくれます。見学・面接までの間に、履歴書の書きかたや、訪問のときの質問に対する応答のしかたなどの対策も打ち合わせして、しっかりと事前準備を行います。

見学や面接当日には、コーディネーターに同席してもらうこともできます。1人ではうまくいかない気がするという人は、同行してもらいましょう。コーディネーターが隣にいてくれることで、不安や緊張をやわらげてくれますし、聞きづらい条件の確認などもフォローしてくれます。

内定から入社までの流れ

内定が決まれば、労働条件の最終確認をします。これも、コーディネーターが代行してくれます。その後も、退職手続きや入職準備など、しなければいけないことがたくさんあります。困ったことがあれば、コーディネーターに相談しましょう。

しっかり準備を整えて入職しても、なれない環境では不安なことが多いはず。そんなときにも、コーディネーターがサポートしてくれます。

保育ライフの評判・評価・口コミ・体験談

良い口コミや評判

他社にはない非公開求人情報がある

・他社では断られたが、男性でも働ける保育園をいろいろ紹介してくれた

・大手よりは求人数が少ないが、他社にはない非公開求人が多かった

保育士業界は9割以上が女性の職場なので、男性は肩身のせまい思いをしている人も多いのではないでしょうか?こちらの人は、他社では断られてしまったということです。しかし、東京は、いちばん保育士が不足していますから、男性でも求人が見つけやすいかもしれません。

女性にとっても離職率の高い厳しい職場ですから、男性が仕事を探すのはさらに困難かもしれませんね。しかし、保育士不足が問題になっている今、これから男性の受け皿も改善されていくことに期待しましょう。

他にも、非公開の求人には条件のよいものが多かったということもあり、思わぬ求人情報が得られるかもしれません。こういった点が、保育ライフに登録するメリットとも言えますね。

サポートをしてくれる担当者の質が高い

・優柔不断な性格でなかなか決められないのに、担当者が根気よくつき合ってくれた

・はっきりとした担当者が、自分の性格と合っていた

・気になる職場環境も、コーディネーターのおかげで詳しく知ることができた

・保育士のことをよく知っていて、長時間の相談も親身になって聞いてもらえた

・希望条件が多く紹介してもらえるまでに時間がかかったが、条件どおりの仕事に就くことができた

・気楽な気持ちで応募したら、入職が決まった後までサポートが行き届いて安心できた

自分の希望がはっきりしていない場合や、未経験の人が保育士の仕事をしようとするときは、どんなところに就職すればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そんなときに、耳をかたむけてアドバイスをしてくれる人がいると、自分の目指す道も見つけやすいのではないでしょうか。

担当者が合う合わない…という口コミをよく目にしますが、保育ライフの口コミを見ていると、はっきりと意見をいうコーディネーターが多いという印象でした。

人によって感じかたは違いますから、これは実際に会って話をしてみるまでは何とも言えませんね。はっきりした性格同士だと、意見がぶつかることも考えられるので、こればかりは相性ということになるでしょう。

現場の状況を知るには、やはり見学に行くのがいちばんですが、仕事をしながら転職活動をしている人にとっては、なかなか時間の都合をつけるのが難しいこともあるのではないでしょうか。

そういうときに、現場の内情をよく知っている人の話を聞くことができれば、入職が決まって実際に働いてみたら思っていたのとは違う…ということが少ないかもしれません。

コーディネーターの中には、もと保育士のキャリアがある人もいますし、保育園でのヒアリングなども行っているので、保育士の現状を熟知して的確なアドバイスや提案をしてくれます。そういった意見を取り入れていくことで、自分が思いつかなかった方向での求人が見つかるかもしれません。

希望の条件が多いほど、ぴったりの求人を見つけるのは難しいでしょう。そんなときは、担当者もなかなか紹介できる求人がないかもしれません。ずっとコーディネーターから連絡がなく、他のサイトを利用しようとしたところで、ちょうど連絡がきた…ということも。

希望通りの求人が見つからない場合は、少し条件を少なくしてみるか、条件どおりの求人が見つかるまでひたすら待つか、他のサイトの求人を見てみるということになるでしょう。転職を急いでいるという人は、数カ所の転職サイトを利用することで、効率よく仕事が見つけられるかもしれません。

面接から就職後まで万全のサポートが整っているので、1人での転職が不安という人にはおすすめのシステムと言えますね。

悪い口コミや評判

担当者の人が厳しく感じた

・自分の弱点を厳しく指摘された

・はっきりした口調のコーディネーターが多い

・担当者とは意見が合わなかった

こちらの口コミは、コーディネーターに対してマイナスイメージを感じたという意見です。良い口コミでもふれましたが、保育ライフのコーディネーターは、はっきりした人が多いという意見がよく見られました。

担当者に対して良いイメージを持った人の口コミでは、はっきりしていて話しやすい、しっかりとした意見を持っているので頼りがいがある、親身になって考えてくれた、などのように感じています。しかし、裏を返せば、はっきりとした口調やアドバイスが厳しいと感じる人もいるということです。

感じかたは人によって違いますから、同じコーディネーターの人が2人の求職者にアドバイスしたと仮定して、1人はとてもいい人に担当してもらえたと思ったとしても、もう1人にはあまりよくなかったと思うかもしれません。

ですから、友達に「保育ライフの〇〇さんというコーディネーターのサポートが良かった」と聞いて利用したところ、自分も同じ人にサポートをしてもらったとしても、特別良いとは思えなかったということもあるわけです。

希望の求人が見つからなかった

・厳しい条件でなかなか見つからず、1つ条件をあきらめることになってしまった

・あまり求人を紹介してもらえなかった

・気になる求人があり登録したが、すでに他の人に決まっていた

希望の条件が多い場合、条件を見直すというのもしかたがないことかもしれません。ですが、それは自分次第なのではないでしょうか?どうしてもこの条件でなければと引き下がれないときは、自分でも他の求人サイトなどを利用して探してみることも大切です。

いい求人ほど誰もが注目するはずですから、早い者勝ちなのはしょうがないことです。気持ちを切り替えて、他にも自分に合う求人がないか探してみましょう。

保育ライフを利用する際のポイント

欲しい情報や募集要項を検索するときのポイント

保育ライフは、自分で検索できる求人は限られているので、とにかく登録してコーディネーターに相談するしかありません。より良い求人を紹介してもらうためには、担当者とのコミュニケーションにかかっているともいえます。

紹介してくれる数が少ないという場合は、自分の希望条件を見直してみましょう。何を重要視して、どの条件を譲歩できるのかによって、紹介してもらえる求人数が変わってくるかもしれません。

大切なのは、ずっと受け身にならないことです。情報がもらえないからと待っているだけでは、いつまでたっても仕事は見つかりません。自分からも担当者に相談したり、他のサイトからも求人を探してみるなど、積極的に働きかけてみましょう。

「まいにち保育」の情報をチェック

まいにち保育のコーナーでは、保育のアイデアやためになる情報が更新されています。ツイッターやフェイスブックとも連携しているので、登録しておけば更新情報がわかります。

保育ライフが主催するイベント情報

毎週水曜日に個別相談会

運営会社アルファテック本社では、毎週水曜日に保育士の転職・就職についての個別相談会が開かれています

保育士資格を取ったばかりの人、保育士の資格があるのに仕事をしていない人や他の仕事をしている人、現在勤めている保育園を転職したい人、資格はないけど保育業界に興味がある人など、誰でも参加できます。

保育業界のことが知りたければ、コンサルタントに徹底的に質問できるまたとない機会とも言えるので、気になる人はぜひ参加してみましょう。予約が必要ですので、電話またはメールで問い合わせてください。

[box_checkpoint title=”チェックポイント”]

  • 開催日:毎週水曜日の午後6時から午後8時
  • 問い合わせ電話:03-6268-8401
  • 問い合わせメール:hoiku@alphatec-co.com
  • 受付時間:午前8時半~午後7時(土日祝を除く)

[/box_checkpoint]

保育ライフの対応しているエリア

保育ライフでは、東京を中心に神奈川、埼玉、千葉での求人を取り扱っています。関東圏のみなので注意が必要ですが、求人件数も多いのが特徴でもあります。

項目 詳細
求人数 約3000件(非公開)
求人エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉

保育ライフに関するよくある質問

複数応募できますか?

自分に合う園を探すためには、複数の応募は不可欠です。いろいろな職場を見学して、まずは現場の雰囲気を知ることが大切です。後から失敗したと後悔しないためにも、自分の目でしっかりと見極めましょう。

ピアノが苦手でも大丈夫ですか?

ピアノが苦手という人は、かなり多いようです。中にはピアノを使わない保育園もありますが、選択肢は少なくなると思ったほうがよいでしょう。求人の選択肢を広げるなら、がんばってピアノの練習をしましょう。

しかし、苦手という意識があると、練習にもなかなか力が入らないですね。まずは、楽しんでひけるようになりましょう。上達するには、ピアノのレッスンに通うのがおすすめです。保育士向けのレッスンもあります。

男性保育士の募集はありますか?

最近では、男性の保育士を必要としている園も増えてきています。女性よりも体力や腕力があるなど、男性ならではの役に立つ場面は多々あります。ただ、女性がほとんどの職場ですので、職員や保護者とうまくコミュニケーションがとっていけるかどうかがポイントになるでしょう。

将来的には、保育士をサポートする管理職などを目標にして働くのがおすすめです。

幼稚園で働いていましたが、保育所への転職はできますか?

幼稚園では大勢を1人で担当しますが、小規模の保育園では担当人数は少なくなるものの、どれだけ1人1人に密着した保育ができるかという点が変わってきます。担当者がしっかりとサポートを行うので、まずはご相談ください。

保育園の見学は、どういう点に気をつけたらいいですか?

次のようなところをチェックしてみましょう。

[box_checkpoint title=”チェックポイント”]

  • 子供たちはみんな楽しく遊んでいるか
  • 職員同士は良い関係ができているのか
  • 掃除が行き届いて安全面に問題はないか
  • 職員の年齢層はどうか
  • 休憩はどう過ごしているか
  • 行事での残業はどれくらいあるか

[/box_checkpoint]

保育ライフは保育士の転職を力強くサポート

保育ライフは、担当コーディネーターが保育園の内情に詳しく、独自の情報で就職をサポートしてくれるので以下のような人に向いているシステムです。

[box_checkpoint title=”チェックポイント”]

  • 自分でなかなか転職先が探せない人
  • 保育士の仕事を探している男性
  • 保育士の資格を持っているがブランクがある人

[/box_checkpoint]

非公開求人がほとんどなので、まずは登録をして情報を引き出すことがポイントになります。利用する際は、以下の特徴や注意点に気をつけて、他サイトの情報ともくらべながら自分に合う保育園を見つけましょう。

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