ドライバーズワークの口コミ・評判。メリット・デメリットを徹底調査

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ドライバーズワークとは?

ドライバーズワークは主にタクシーやバスなど、運転手専門の求人情報を提供するサイトです。

30秒でわかる!ドライバーズワークのおすすめポイント
サイトの特徴
総合評価 [review_rate rate=”3.5″] タクシードライバーや配送ドライバーなど、ドライバー専門の求人サイト。
求人数 [review_rate rate=”3.5″] 非公開求人を含む1,200件以上。公開されているのは280件程度となっている。
サポート体制 [review_rate rate=”3.5″] コンサルタントの電話サポートで、非公開求人を含む案件から仕事を紹介してもらえる。
運営会社 [review_rate rate=”3.5″] 2014年設立。ドライバー・格闘家・警備員・清掃スタッフなどの転職支援を行っている。
サイトの専門性 [review_rate rate=”3.5″] タクシードライバーを中心に、運転手の求人専門。
対応のスピード感 [review_rate rate=”4.0″] 電話サポートのみで余計なやりとりはないので、転職が決まるまでのスピードは早い。

無料会員登録すると、他社サイトにはない非公開求人をゲットできるのが最大の魅力と言えるでしょう。また、専任コンサルタントが最適な職場を紹介してくれるので、転職サポート数は業界でもナンバーワンを誇ります。

ドライバーズワークの特徴を他社サイトと徹底比較

ここではドライバーズワークと他社サイトを比較して、どのような特徴があるかについて一緒にみていきましょう。

さまざまなドライバーの求人を網羅

ドライバーズワークで取り扱ってる求人情報は、タクシーやハイヤーのみではありません。紹介している職種は、タクシードライバーの他はハイヤー・役員運転手・配送・宅配・セールスドライバー・運送ドライバー(中距離・長距離)・バスドライバー・乗務員です。いろいろあるからこそ、自分に最適な職種を選べるのが魅力と言えるでしょう。

出典:ドライバーズワークの募集職種

融通がきく求人内容

タクシードライバーと聞くと土日祝も仕事でしょう……と思っている人もいるのでは?ドライバーズワークに掲載されている求人情報は、土日祝休みや未経験OK、高給与、普通免許のみで働けるなど、融通のきく求人情報が掲載されているのが特徴の1つです。

編集部おすすめの求人情報を掲載

あまりにも求人情報が多いと、自分に合う会社がどこかわからないという人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが、ドライバーズワークの編集部がピックアップしている求人情報です。紹介されている求人情報は、研修制度が充実しているところや年収アップが期待できる会社など、働く人にやさしい職場が用意されています。

コンテンツが充実

ドライバーズワークの特徴の1つが、コンテンツが充実しているところです。例えば、運転手としてのテクニックを教えてくれたり、ドライバーインタビューを掲載していたり、タクシーにまつわるユニークなエピソードを掲載するなど、読み応えがあります。

ドライバーズワークの採用募集データ

ここではドライバーズワークの採用募集データについて、具体的にみていきましょう。

ドライバーズワークの求人数

ドライバーズワークの求人件数は公開されているもので、2018年9月現在で280件です。他社サイトと比較すると少ないように感じがちですが、ドライバーズワークがカバーするエリアは関東と関西の一部が主なので、割合的にはそう少ないとは言えないでしょう。また公式サイトの右上の方に掲載求人件数が、1,214件と掲載されていますので、非公開求人を含めるとその数字なのかもしれません。

出典:ドライバーズワークの求人数

ドライバーズワークで募集している職種

先述済ですが、おさらいのためにもドライバーズワークで募集している職種を紹介しますね。

募集職種 タクシードライバー・ハイヤー・役員運転手・配送・宅配・セールスドライバー・運送ドライバー(中距離・長距離)・バスドライバー・乗務員

中には女性歓迎や50歳以上を積極的に採用、研修制度ありなど、応募しやすい求人情報があります。

出典:ドライバーズワークの募集職種

ドライバーズワークの会員登録から内定までの流れ

ここではドライバーズワークの会員登録から内定までの一連の流れについて一緒にみていきましょう。

会員登録方法

会員登録は公式サイトの上の方にある、会員登録と書かれたバナーをクリックします。次に郵便番号と住所を入力しましょう。続けて名前・ふりがな・生年月日を入力してください。最後に携帯電話番号・メールアドレス・パスワードを入力したら終了です。

あるいは「専任コンサルタントから非公開求人を紹介させていただきます」内にある、詳しくはこちらをクリックしてください。次に希望転職時期、タクシー経験の有無を入力しましょう。続けて都道府県、市町村以下を入力してください。次に名前・ふりがな・生まれた年を入力します。最後に携帯電話番号・メールアドレス・その他希望を入力すると非公開求人の閲覧可能です。

履歴書・職務経歴書の提出方法

面接時の段階で、顔写真つきの履歴書&職務経歴書が必要です。履歴書・職務経歴書は、内定通知のカギとなるといっても過言ではありません。ドライバーズワークでは、ベストな履歴書・職務経歴書を作成するコンテンツがそれぞれありますので、ぜひ参考にして記入してみてくださいね。

出典:履歴書記入のポイント
出典:職務経歴書記入のポイント

お仕事紹介・マッチング

まず、自分が興味のあるタクシー会社の求人があればサイト上から応募しましょう。希望する求人情報がなければ、会員登録ページで登録後に非公開求人をチェックしてください。 応募後、ドライバーズワークの専任コンサルタントから連絡が入ります。その後で行われるのが、くわしい求人案内や希望条件のヒアリング、面接日程の調整です。

面接

就職・転職の際に行われる面接は、その人となりを見られる重要なポイントです。質問に対して回答する場面や自己アピールも大切ですが、遅刻は厳禁ですし服装も重要と言えるでしょう。ドライバーズワークでは面接の際の大切なポイントが紹介されていますので、本番で慌てなくても済むよう、しっかり目を通しておきましょう。

また、面接時にスーツを着用して出かけることも大切なポイントです。面接後、タクシー会社によっては健康診断を行い健康状態をチェックするところもあります。もちろん、面接日とは違う日に行うタクシー会社もあるようです。健康診断と面接の結果で、内定の可否が決定します。

出典:面接対策のポイント

内定から入社までの流れ

内定が決定したら、タクシー会社で入社手続きを行いましょう。 その際、入社に必要な書類を提出してください。後は書類確認、今後のスケジュール説明が行われ、最後に運転適性診断を行って終了です。運転適性診断は、タクシードライバーとして運転をするのに問題がないかをチェックします。よほどの問題がなければ、ほとんどの人がクリアしているので大丈夫です。

入社手続き後は、タクシードライバーに必要な二種免許を取得するため、教習所へ通い始めます。多くの場合は、タクシー会社提携の自動車教習所に合宿で参加するケースが多いようです。卒業できるまでの日数は、最短で1週間くらいみておきましょう。卒業後は、運転免許試験場で学科試験を受け、合格できれば二種免許発行です。

試験結果は即日発表されるので、合格当日に二種免許が交付されます。交付後は地理試験が必要なエリアについて受験をしないといけません。タクシー会社によりますが、社内で地理試験の研修を行うところもあれば、地理試験の養成所に通わせるところもあります。地理試験については、後の質問でくわしく紹介しますね。

その後も基本的な関係法令や、無線営業全般、接客サービス、タクシー乗務のルール、基本的な挨拶、メーターの使い方、車両設備についてなど、さまざまな研修を受けるケースが多いようです。ひと通りの研修を終えたら、職場の先輩と一緒に実際にタクシーを運転する同乗研修が行われます。同乗研修に慣れてきたら、今度はお客さんを乗せて乗務し、タクシー会社から合格が出ればドライバーデビューです。

ただし、紹介した流れは一般的な流れですので、タクシー会社によって順番や内容が異なるところもあります。また、自分自身で二種免許を取得する場合でも、タクシーの乗務開始までの流れはほぼ同じです。少し長い道のりかな~と感じるかもしれませんが、ドライバーとしては研修ですので頑張って臨みましょう。

ドライバーズワークの評判・評価・口コミ・体験談

ここでは実際にドライバーズワークを利用した人の率直な体験談について、一緒にみていきましょう。

良い口コミや評判によるメリット

まずはドライバーズワークを利用して良いと感じた人の口コミからみていきましょう。

入社支度金やお祝い金が用意されている

[box class=”box1″]・入社支援金をプレゼントされる求人がある
・貸し付け制度ありの求人があるのは助かる
・お祝い金や入社支度金がガッツリ貰える[/box]

口コミの中で目立っていた感想が、入社支度金やお祝い金が貰える求人情報があるというものでした。また「〇ヶ月給与保障あり」「働きやすい環境の求人情報が多い」など、満足気な口コミが多かったです。

普通免許のみでもドライバーになれる

[box class=”box1″]・女性歓迎で二種免許取得費用を会社が負担してくれる求人もあり助かった
・未経験でも二種免許がなくてもOKという求人が多いのは嬉しい
・研修制度や教育制度が充実しており、未経験でも安心[/box]

公開されている求人情報だけをチェックしても、普通免許保持者ならOKという求人情報が多かったです。タクシードライバー未経験でもトライしやすい環境だから人気を集めているのでしょう。

専任コンサルタントのサポートが良い

[box class=”box1″]・自分が希望する条件の求人情報を複数紹介してくれた
・専任コンサルタントの対応がスピーディーで他と違うと感じた
・対応が感じよく自分に寄り添って求人情報を紹介してくれた[/box]

良い口コミで多かった感想の1つが、専任コンサルタントの対応の良さでした。無料で会員登録すれば、非公開求人もチェックでき理想の職場に出会えたという声もあったほどです。

悪い口コミや評判

続けてドライバーズワークを利用して、イマイチと感じた人の口コミをみていきましょう。

地方の求人件数が少ない

[box class=”box1″]・限られたエリアの求人情報しかない
・自分が希望する場所の求人情報がない
・東京都だけみても23区を網羅しているわけではない[/box]

悪い方の口コミで多くみられたのが、全国対応していないということでした。確かに求人情報が掲載されているのは、関東と関西の一部のみがメインです。他の地域の情報が欲しい人にとっては物足りないかもしれませんが、読み応えのあるコンテンツが充実していますので、上手に利用することをおすすめします。

求人情報数が少ない

[box class=”box1″]・全体的な求人情報の数が少ないと感じる
・企業登録数ナンバーワンと書かれているけれど、そんなに多い印象を受けなかった[/box]

ドライバーズワークを利用した人は、全体的な情報量が少ないと感じているようです。他社サイトと比較すると具体的な求人情報の数字を掲載されていないところもあれば、ドライバーズワークと同じくらいの量を掲載されているところもありました。逆に、ドライバーズワークくらいの情報量が丁度いいと言う人もいたほどです。

ドライバーズワークを利用する際のポイント

ここではドライバーズワークを利用する際に、注目したいポイントについて一緒にみていきましょう。

欲しい情報や募集要項を検索するときのポイント

転職サイトで自分にマッチする企業を探すには、いかに希望条件にふさわしいところをみつけられるかがポイントです。では、検索条件で最適な企業を探すにはどうすればいいのでしょうか。ドライバーズワークの場合は、そこまで求人数が多くないので、自分が働いてみたいエリアのみを絞って出てきた求人情報をチェックするのがおすすめです。

そこで気になる求人情報があれば詳細をチェックしましょう。どの求人情報も情報がキレイにまとめてあるので見やすいです。中には丁寧にスタッフの声や採用担当者の声、応募方法、選考プロセスまで掲載されているものもあるので、あわせて読むと理解が深まるでしょう。気になるけれど一歩が踏み出せないという人は、専任コンサルタントに無料相談してくださいね。

ドライバーズワークの対応しているエリア

ドライバーズワークが、現在対応しているすべてのエリアです。()内には、2018年9月現在のエリアごとの求人情報を記入しています。ただし非公開求人は含まれません。

求人数 280件(公開求人)
求人エリア 東京(195)
東京以外の地域/神奈川(20)、千葉(12)、埼玉(21)、群馬(0)、茨城(0)、栃木(0)、北海道(0)、青森(0)、岩手(0)、宮城(0)、秋田(0)、山形(0)、福島(0)、愛知(0)、岐阜(0)、静岡(0)、三重(0)、新潟(0)、富山(0、石川(0)、福井(0)、長野(0)、山梨(0)、大阪(22)、兵庫(4)、京都(1)、滋賀(0)、奈良(0)、和歌山(0)、鳥取(0)、島根(0)、岡山(0)、広島(0)、山口(0)、徳島(1)、香川(2)、愛媛(0)、高知(0)、福岡(1)、佐賀(0)、長崎(0)、熊本(0)、大分(0)、宮崎(0)、鹿児島(1)、沖縄(0)

このように全国展開していますが、東京が圧倒的に多いです。

ドライバーズワークに関するよくある質問

ここでは、ドライバーズワークに関して、よくある質問について一緒にみていきましょう。先述した地理試験についても回答していますので、ぜひ理解を深めてくださいね。

地理試験とはどのような試験ですか?

タクシードライバーになるために必要なものの1つが、先述済の二種免許です。ただし、特定のエリアに限り地理試験が必要になります。なぜならドライバーは、乗車する人を安全・迅速に目的地に輸送することが責務です。そのため、営業区域内の地理を周知しておく必要があります。 地理試験そのものは、タクシードライバーを目指す人全員が対象ではありません。では必要なエリアはどこなのでしょうか。

東京都/23区・武蔵野市・三鷹市
神奈川県/横浜市・川崎市・横須賀市・三浦市
大阪府/大阪市・池田市・箕面市・茨木市・高槻市・摂津市・島本町・豊中市・吹田市・東大阪市・八尾市・守口市・門真市・堺市・高石市・泉大津市・和泉市・忠岡町

地理試験は、東京タクシーセンター・神奈川タクシーセンター・大阪タクシーセンターの試験会場で実施されています。試験内容や受験費用などは各エリアで異なるのが特徴です。

保証人なしでタクシードライバーになれますか?

一般的なタクシー会社では、保証人が必要なケースが多いです。しかし、保証人がいないからと言って、すべてのタクシー会社がダメというわけではありません。タクシー会社の中には保証人不要でもOKという会社もありますので、求人情報の中から探してみましょう。保証人についての情報が掲載されていなければ、面接時に尋ねてみるのもおすすめです。面接時に人間性を考慮し、特別に保証人がいなくても内定をもらえるかもしれません。

ただし、大手タクシー会社ほど保証人が必要なケースが多いようです。大手の場合は、保証人が2人必要というところもあります。なぜならタクシードライバーは、お客さん相手の仕事です。いろいろな乗客に対して丁寧に対応する必要があります。もし万が一、トラブルが発生した場合やタクシー会社に不利益を与えた際に、本人以外で社会的責任を負える人を会社が知っておく必要があるからです。だから保証人を立てなければいけないのでしょう。

寮や社宅を用意したタクシー会社の求人はありますか?

すべてのタクシー会社が、寮や社宅を用意しているわけではありません。ただし、寮を持つタクシー会社は、かなりあります。会社によって寮のタイプは違いますが、大きく分類すると単身寮とファミリー寮の2種類です。ただし、ほとんどのタクシー会社が単身タイプを用意しており、ファミリー寮を保有しているところは少ないでしょう。入寮を希望する人は、まずタクシー会社に保有しているか尋ねてみましょう。

ドライバーズワークでもキーワード検索で「寮」と入力すると、保有している求人情報が出てきます。ちなみに寮費は、部屋のタイプによって異なるようです。気になる人は、寮費についても事前に確認しておきましょう。ただし、大体のところが月額3~6万円くらいの寮が多いようです。 家賃の価格を考慮すると、タクシー会社の寮より会社近くにある賃貸物件を借りた方が安く済むケースもあります。その辺は、何を優先にするのかを考えて決めてくださいね。

残業はありますか?

タクシードライバーの仕事って、朝早くから夜遅くまで大変そう……と思っている人もいるのではないでしょうか?確かに駅前で待機して、眠しそうにしているタクシードライバーもいるようです。しかし基本的に働く時間は決まっています。労働時間は、昼日勤・夜日勤・隔日勤務の3つの時間で選択できるのです。定められた労働時間内で勤務していればOK。いずれの時間も厚生労働省から、勤務時間に関する厳しいルールが設けられているのが特徴です。

例えば、昼日勤・夜日勤は月間で299時間、隔日勤務は月間で262時間までしか認めらていません。原則的に、各タクシー会社は、規則を破って勤務するのはNGです。隔日勤務の場合は、乗務員1人あたりの拘束時間は21時間以内と決められています。1回の乗務を終えたら、20時間以上の休息をとることが原則です。

タクシードライバーが、少しずつ休憩をとって働いているのが理解できたでしょうか。実際、疲れていたり、眠いと感じていたりする状態でタクシーを走らせると事故に繋がりかねません。タクシードライバー自身の健康管理のために、国がきちんと勤務時間を義務づけているのでしょう。

出典:厚生労働省が定める勤務時間に関するルール

ドライバーズワークを活用して魅力的な職場をみつけよう

タクシードライバーと聞くと、「勤務時間が不規則そう」「接客が大変そう」などと思ってしまう人も多いのではないでしょうか。意外に知られていませんが、実は魅力がたくさん詰まった仕事です。給与形態や実際の業務内容、福利厚生など、外からではわかりづらいことがドライバーズワークにたっぷりと掲載されています。

掲載されている求人も、企業内保育園があって主婦でも活躍できるものや、ガッツリ稼ぎたい人にピッタリのものなど、質の高い情報がいっぱいです。ぜひドライバーズワークを活用して、自分に最適なタクシー会社を探してみませんか。

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