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ITパスポート合格のおすすめテキストは?上位8選をご紹介

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ITパスポート合格に向けたテキスト選びとは

ITパスポート資格は、2009年に新設された国家資格ですが、2018年度の応募者数は約98万人となり、人気が急上昇しています。

この資格自体は、持っておくと就職・転職時の強みになるほどではありません。しかし、もともとITエンジニアに必要な「基本情報技術者試験」の下位資格「初級システムアドミニストレータ試験」の代わりとして新設されたので、IT知識を重視する企業では、新人が取得しておくと一定の評価が得られます

そのため、ビジネス実務法務検定は独学向けといえます。合格率は約50%のため決して簡単とは言えず、最適なテキスト選びと効率的な学習方法が必須となります。

そこで今回は、ITパスポート合格に向けたテキスト選びについてご紹介します。

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  • スカウトが来たら面接確約。書類選考は免除されるのでストレスが少ない
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自分からはなにもしなくとも、転職のチャンスがむこうからやって来るのを待つことができます。ITパスポートの資格取得の目処が立ったなら、ぜひチェックしてみてください。
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ITパスポートの勉強に使えるテキストの種類

IT未経験者や初心者は、テキストで基礎知識を覚えることが先決です。

方法は本のテキストやサイトなどがありますが、「IT資格なんだからインターネットで充分」と思う方もいることでしょう。

しかし、様々なブログや口コミサイトで書かれてあるように、体系的に学ぶには本のテキストが最適です。サイトやアプリは、本の参考書で基礎知識を学んでから活用するのがおすめです。

本形式の参考書

書店で販売されている本形式の参考書は、各社からレベルに合わせたものが販売されています。価格は1冊2,000円以内のものが主流で、amazonでも入手できます。

メリットは体系的に学習ができるという点のほか、手元に残るため復習にも最適という点です。

本の特性として、疑問点を書き込んだりメモを取ったりと書き込みができるのもメリットです。ポイントは、最初からすべてを理解しようとせずに、まずはサラッと読み切ることにあります。

本形式の「予想問題集」

問題集は予想問題集と過去問題集があります。問題を解くことの共通点は、インプットした知識を覚えているのか確認するために必要なアウトプット作業という点です。

間違えた点の反復学習になり、インプットの強化につながります。

やはり本形式の問題集も参考書と同じように手元に残るので、反復学習ができるという点がメリットです。メモ的に記述できるのも便利です。価格は2,500円前後が主流です。

本形式の「過去問題集」

問題は予想問題も大切ですが、過去問題を解くことも重要です。その理由は、出題回数の多い重要分野を確実に正解することができるようになるからです。そのため基礎得点の向上が期待できます。

しかし過去一年度分だけ解けばよいというわけではなく、全年度を通して全体の傾向を把握するのが良い学習方法です。

問題集が主体の「アプリ」

アプリは重いデータやコンテンツでも、スマホ内に一度ダウンロードしてしまうことで、電波が届かない場所でも閲覧することができるのが最大のメリットです。

各社で無料から有料までの精度の高いアプリが出されており、自分に合ったITパスポート試験のアプリを探すことができます。

スマホでの使用を想定していることから問題集が主体になります。選ぶ場合は、iOS用とAndroid用があるのでご注意ください。

タブレットで読みやすい「PDFテキスト」

本の形式ではなく、CDからPDFテキストを閲覧して勉強する方法もあります。

固定レイアウトで作成されており、タブレットなどの大きいディスプレイで読むのにふさわしい方法です。

紙の場合は破損が心配ですが、PDFテキストであれば安心してタブレットやPC画面で勉強することができます。また、書き込みをしたい場合は、印刷をすることもできます。

独学に向けたテキスト選びのポイント

独学でののテキスト選びのポイントは、古いものではなく最新年度のものを選ぶという点、そして自身のレベルに合わせたテキストを選ぶという点が重要です。

いくら優れた内容のテキストでも、年度の古いものは情報が更新されていないからです。

また、レベルは優しすぎてもだめですし、難しすぎても話になりません。そこで最適なテキストを選ぶために、口コミで人気のテキストについてご紹介します。

資格で知識をつけてこれから正社員を目指すならJAIC

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しかもJAICから紹介される企業は、厳しい基準を満たした安定企業に限られるので、就職後の定着率が94.3%と高い水準になっています。これから腰を据えてきちんと働きたいと思っている人は、ぜひ登録して相談してみてください。
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情報が多い最新版のテキストを選ぶ

テキストは必ず最新版のものを選びましょう。どんなに優れた著者や出版社のテキストでも、情報が古いと意味がないからです。

ITの世界は日進月歩、一年も経てば様相がガラリと変わります。つねに新しい技術、トレンド、用語が生み出されているのです

そして最新年度のテキストの中でも、より多くの情報が網羅されているものを選びましょう。

自分に合ったテキストを選ぶ

テキストは最新年度のものがおすすめですが、気を付けたいのが「自分のレベルに合わせる」という点です。

いくら最新年度のテキストでも、書いてあることが難しくてチンプンカンプンでは、やはりテキストの意味がありません。

ほぼIT未経験であれば、初心者レベルのテキストがおすすめです。またその場合は、イラストや図形を多用したものが最適です。

参考書と問題集のセットを選ぶ

テキストには、参考書がメインのものと過去問題集がメインのものがあります。まず取っ掛かりとしてのおすすめは、参考書と問題集がセットになったものです。

参考書で用語などを勉強したときに、アウトプットとしてすぐに問題が解ける仕様になっていると、インプットした知識がより強固に定着します。

ITパスポートのテキスト人気ランキング8選

それでは、ITパスポート試験の独学におすすめのテキストを紹介していきます。

ブログなどで多くの方がおすすめしている8つのテキストです。主に、IT未経験者である初心者から初級者を想定したテキストを選びました。

それぞれに使い勝手の良さや相性の良さが微妙に違いますが、いずれも良書なので、書店でお手に取ってチェックしてみましょう。

1位:キタミ式イラストIT塾ITパスポート

要点確認これだけ!ITパスポートポケット一問一答問題集
編集部おすすめ教材
題名 キタミ式イラストIT塾ITパスポート
著者 きたみりゅうじ/技術評論社
評価 ★★★★★

IT未経験者や初心者におすすめのテキストは、きたみりゅうじ氏が技術評論社から出版している「キタミ式イラストIT塾ITパスポート」です。

口コミでも「とにかくイラストや図が多用されているので分かり易い」と評判になっている通り、IT素人にもとっつきやすい構成の解説書になっています。

過去問と練習問題、解説も収録されてあります。

2位:イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生のITパスポート教室(平成31/01年)

栢木先生のITパスポート教室 イメージ&クレバー方式でよくわかる 平成31/01年/栢木厚【1000円以上送料無料】
編集部おすすめ教材
題名 イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生のITパスポート教室(平成31/01年)
著者 栢木 厚(かやのき あつし)/技術評論社
評価 ★★★★★

こちらも高評価を得ているテキストです。最新の傾向も分析されており、出題頻度の高い分野を中心にイラストや図解、例え話を駆使することで、分かり易い&記憶に残りやすい工夫がされています。

また、シラバス4.0で追加される用語も押さえてあり、無駄のない内容となっています。

3位:いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集(2019年度)

いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集 2019年度/高橋京介
編集部おすすめ教材
題名 いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書+出る順問題集(2019年度)
著者 高橋京介/SBクリエイティブ
評価 ★★★★★

こちらはストレートに、「試験に合格すること」を目的に企画構成されている一冊です。

題名通り、ITの知識が全くない未経験者や学生、新社会人でもつまずくことなく学習が進められるよう、初歩の初歩向けのわかりやすい解説が評判です。まさに、やさしい内容ながらも短期間で一発合格を目指すことに徹底しています。

4位:2019年度版 イッキ!にわかるITパスポート テキスト&問題演習

編集部おすすめ教材
題名 2019年度版 イッキ!にわかるITパスポート テキスト&問題演習
著者 TAC情報処理講座/TAC
評価 ★★★★★

こちらは、「合格レベルの重要用語を押さえる」ことに重点を置いた学習機能が盛り込まれてあります。

シラバス4.0に対応した最新用語と必須の算式はもちろんのこと、一問一答演習としてテキスト中の重要用語を隠して答える赤フィルム付きなどの配慮もされてあります。

試験の受け方についてもフォローされてあり、初めての受験者の立場になった親切な構成となっています。

5位:ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成30‐31年度版

よくわかるマスター 2019年度版 ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集
編集部おすすめ教材
題名 ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成30‐31年度版
著者 富士通エフ・オー・エム株式会社/富士通エフ・オー・エム株式会社
評価 ★★★★★

こちらは、分かり易い解説の「教科書」と1,800問の「過去問題」が一冊に集約されてあるのが特徴です。

シラバス記載の用語を100%網羅してあり、体系的に学ぶことができます。

また、本番のCBT試験をシミュレーションできる「自動採点機能付き過去問題プログラム」が入っているCD-ROMが添付されてあります。「この一冊だけで合格も夢じゃやない」との高評価を得ています。

6位:よくわかるマスター ITパスポート試験 書いて覚える学習ドリル

ITパスポート試験(2019年度版)書いて覚える学習ドリル セット
編集部おすすめ教材
題名 よくわかるマスター ITパスポート試験 書いて覚える学習ドリル
著者 富士通エフ・オー・エム株式会社/富士通エフ・オー・エム株式会社
評価 ★★★★★

こちらもFOM出版より出ている、「教科書」と「過去問題」が一冊になっている好評のシリーズです。

シラバス4.0に対応した、Iotやビッグデータ、AIなどの第4次産業革命などの関連項目、アジャイルなどの新手法に関連した項目が数多く追加されています。

また予想問題も収録されており、時代に沿った内容となっています。

7位:栢木先生のITパスポート教室準拠 書き込み式ドリル(平成30年度)

栢木先生のITパスポート教室準拠書き込み式ドリル 平成30年度 /技術評論社/技術評論社編集部 / 技術評論社編集部、栢木厚 / 【中古】afb
編集部おすすめ教材
題名 栢木先生のITパスポート教室準拠 書き込み式ドリル(平成30年度)
著者 栢木 厚(かやのき あつし)/技術評論社
評価 ★★★★★

こちらも書いて覚えるタイプのテキストとなっています。

ランキングの2位でご紹介した「栢木先生のITパスポート教室」に完全準拠したサブノート&ドリルで、複合的に活用することで合格ラインに近づくことができます。

重要ポイントを書き込んでまとめたり、プチ問題を解いたりすることで過去問を解く前のウオーミングアップになります。

【番外編】アプリ編:ITパスポート試験 精選予想問題集624題

編集部おすすめ教材
ITパスポート試験 精選予想問題集624
iOS用
評価★★★★

デザイン性や操作性の良さからIT初心者の20代の女性に人気の、東京電機大学出版局が開発した有料アプリです(600円)。

分野別にまとめた練習問題のほかに、ポイントを簡潔にまとめた解説、進捗管理や成績管理機能も収録されています。

「問題の質・レベルともに本試験のレベル」「バグの発生もなく、快適に操作できる」などと高評価です。

ダウンロードはこちらから

【番外編】アプリ編:ITパスポート試験対策

編集部おすすめ教材
ITパスポート試験対策
Andoroid用
評価★★★★

こちらのITパスポート試験対策は、暗記系問題を徹底して覚えるための有料アプリです(300円)。計算系の問題はなく、ほとんどが過去問題の暗記系問題で構成されています。

過去10回分の正誤履歴機能や分野ごとの苦手度合アイコン表示機能などが収録されています。

「解説が充実しており、問題を間違えた理由がわかる」「苦手な問題にマークを付けて何度も繰り返し練習ができる」などと高評価です。

ダウンロードはこちらから

【番外編】アプリ編:2019年夏秋版 ITパスポート問題集(無料全問解説付)

編集部おすすめ教材
2019年夏秋版 ITパスポート問題集(無料全問解説付)
Android用
評価★★★★★

2019年夏秋版 ITパスポート問題集(無料全問解説付)は、最新の問題を400問以上収録しています。

問題の傾向を把握しながら解説も読めることから、ITについての深い理解ができます。

また、自分の学習スタイルに合わせた絞込み機能も用意されてあります。苦手な問題を克服できるように繰り返し勉強することができます。

ダウンロードはこちらから

「よく出る単語や系統を重点的に頭に叩き込んで無事に合格できました」と、やはり口コミでも高い評価です。

ITパスポートのテキストは無料でも入手できる?

ITパスポート試験の勉強は、有料のテキストやアプリだけではなく、無料の問題集サイトや過去問データ配布サイトを活用することもできます。

有料テキストと無料データを上手に組み合わせて試験に臨みましょう。

主なものは、ITパスポート試験のホームページやITパスポート試験ドットコムなどがおすすめです。それでは詳しくご紹介していきます。

ITパスポート試験HPの過去問

ITパスポート試験のホームページでは、初年度の平成21年度から直近年度までの問題冊子と解答例をダウンロードできます。

各種の過去問のテキストが有料販売されていますが、過去問だけを無料サイトでダウンロードするのも賢い方法です。

何度もダウンロードできるので、本のように持ち運びをして書き込みながらの反復練習をするのも可能です。

参考:ITパスポート試験 過去問題

ITパスポート試験ドットコム

ITパスポート試験ドットコムは、試験情報の提供や短期合格へのサポートを目的としている、ITパスポート試験専用のサイトです。

専門用語のほかに、年度や分類ごとの過去問が非常に充実しており、利用者からの高い評価を得ています。

多くない例と言えますが、本のテキストを使用せずに、このサイトだけで合格したという受験者もいるそうです。

参考:ITパスポート試験ドットコム 平成31年度春期 公開問題

FOM出版の無料サイト

富士通エム・オー・エフ株式会社によるFOM出版のITパスポートサイトも充実しています。本のテキストと併用して利用する人も多くいます。

対策テキストや過去問、それに対応した詳細な解説、さらに直前対策としての1週間完全プログラムなどが収録されています。

「初めはお金を掛けたくないけど、きちんと学びたい」というITパスポート試験の初心者も取り組みやすい親切なサイトになっています。

参考:FOM出版 ITパスポート試験 データダウンロード

自分に合ったテキスト選びで合格しよう

国家資格である、ITパスポートの独学におすすめのテキストなどをご紹介しました。テキスト選びで大切なのは、最新年度と自分のレベルに合わせたものを選ぶということです。

中にはアプリやサイトだけで合格した人もいますが、主流の学習法は、本をベースにすることで体系的に学ぶ方法です。そして補助的にアプリやサイトを活用します。

人それぞれですが、まずはいろいろ試してみて自分にあった学習法を見つけましょう。

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