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行政書士の資格を取りたいなら?試験の概要などについて紹介

行政書士の資格について知ろう

あなたは、行政書士の資格を取りたいと思ったことはありませんか。何となく興味があるのだけど、実際にどのような仕事をするのかよく知らないという人も多いですよね。できれば、今のうちに行政書士のことについて知っておきたくありませんか。

そこで、ここでは行政書士の資格の概要やその仕事内容、試験に受かるための勉強方法などについてご紹介します。

行政書士資格とはどんなもの?

実際に、行政書士の資格を取得するためには、毎年11月に行われる行政書士試験に合格する必要があります。その合格率は、約10%程度なので受験生10人のうちおよそ1人だけ合格できる試験ということになります。

ただし、公務員に限っては優遇措置があり、長年行政事務に携わる仕事をした場合には、試験を受けずに行政書士となれます。中卒なら20年、高卒以上なら17年、行政事務に携わった場合に対しての優遇措置です。

行政書士資格の概要

行政書士資格の試験は、正式名称は「行政書士試験」といい、『一般財団法人 行政書士試験研究センター』が開催しています。行政書士試験は、国籍や年齢などに関係なく、誰でも受験できるのが魅力です。また、将来的に独立開業して稼げる資格としても人気です。

実は、弁護士や司法書士など、より難しい法律系国家資格を取得したい受験生もよく行政書士試験を受験しています。

資格概要
試験の開催時期 例年11月の第2日曜日
受験料 7,000円
申込受付時期 例年8月初旬~8月末頃
年齢制限 年齢制限なし
学歴制限 学歴制限なし
その他制限事項 なし
合格基準 法令科目等の試験50%以上、一般知識科目試験40%以上、試験全体の得点が60%以上の正答率で合格
合格発表時期 試験日翌年の1月下旬

行政書士の試験の形式

行政書士資格の試験は、選択問題と記述問題を3時間ですべて解くという形式で行われます。まず、選択問題は、多肢択一式と5肢択一式のどちらかとなります。多肢択一式の場合は、20肢の中から答えを選ぶマークシート方式です。

5肢択一式の場合は、5肢の中から答えを選ぶマークシート方式になっています。また、記述問題は、出題された問いに対して、40文字程度の文章を記述して回答する方式が採用されています。

形式 内容
1次試験 選択問題 基礎法学2問、憲法5問、民法9問、行政法19問、政治・経済・社会7問、情報通信・個人情報保護4問、文章理解3問
2次試験 記述問題 民法2問、行政事件訴訟法1問
3次試験 面接 なし

行政書士の近年の合格率

行政書士資格の試験の合格率は、年度によって変わりますが平均して約1割です。比較的難しい試験だといえます。実は、平成の時代には、その合格率が5%以下になった年度もありました。

そのため、合格率の数字だけを見た場合、法律系の難関国家資格の一つとされる司法書士試験にも似ています。近年では、合格率が以前よりもアップしてきている傾向にあるようです。

年度 合格率
2018年 12.7%
2017年 15.7%
2016年 10.0%
2015年 13.1%
2014年 8.3%

行政書士の独学難易度

行政書士資格は法律系国家資格の中でもやや難関な資格なので、独学するのは比較的難しいといえます。しかし、決して独学では合格できないと決めつけるべき資格ではないのです。ただし、合格するには、的を絞った計画的な勉強を継続することが必要といえるでしょう。

また、独学するなら、予備校で勉強するよりも多くの勉強時間が必要であることを心得ておいてください。

独学難易度
必要な勉強時間 約1,000時間
独学で合格できた人の割合 約1割以下
難易度判定 ★★★★

行政書士の勉強に必要な費用比較

行政書士資格を独学するには、テキストや過去問題集などで約3万円~5万円程度の費用がかかります。もし、行政書士講座を開催している資格スクールに通学するとなると、約15万円~30万円程度の金額がかかるでしょう。

あるいは、通信講座を受講するなら、約5万円~7万円程度の金額がかかる場合が多いです。このように、かかる費用についても考慮しながら、あなたに最適な勉強方法を選びましょう。

勉強の仕方
独学 約3万円~5万円
スクール通学 約15万円~30万円
通信講座受講 約5万円~7万円

行政書士資格の試験に合格するとどうなる?

実際に、行政書士試験に合格した後には、行政書士事務所に就職・転職して実務を経験していく人が多いです。また、それまで行政書士事務所でアルバイトしていて実務の知識があるなら、開業資金を用意して自らの事務所を立ち上げる人もいます。

ここでは、行政書士試験に合格した後の就職や開業の流れ、行政書士の仕事内容や年収などについてまとめてみました。

就職や開業の流れはどうなっているの?

行政書士の就活の流れは、一般的な就職の場合とほとんど同じです。ただし、採用のための筆記試験はないことが多いようです。また、独立開業するための流れは、下記のようになります。

チェックポイント

  1. 開業資金50万円ほどを用意する
  2. 事務所の名称や場所を決める
  3. 事務所のHPや開業挨拶状、名刺などを用意する
  4. 行政書士会に申請する書類を作成して提出する
  5. 税務署に開業届を出す

行政書士の仕事内容をよく知っておこう

行政書士の仕事内容は、主に様々な申請書類の作成です。たとえば、官公署に提出する書類や権利義務、事実証明に関する書類などを作成するのです。また、本人に成り代わって、官公署に代理で書類を提出したりするのも仕事の一つとなっています。

現在、行政書士が取り扱える書類の種類は、1万種類以上にも及ぶといわれています。つまり、努力次第で様々な仕事ができるのですね。

行政書士の年収はどれぐらいの金額になる?

行政書士の年収は、働き方によってもだいぶ差があるようです。たとえば、行政書士事務所に雇われる形で働いている場合は、大体200万円~600万円程度の年収となることが多いです。一方、自分で開業して行政書士事務所を運営している場合は、1000万円~3000万円もの年収を手にしている人もいます。

あるいは、サラリーマンとして働きながら、副業として行政書士をしている場合は、50万円~100万円程度の年収となっていることもあります。

行政書士資格の勉強方法とは?

行政書士試験は、司法試験に比べれば難易度が低いですが、それでもやや難関といえます。そのため、専門の資格スクールに通って勉強をしなければ受からないという意見もあります。また、自宅で勉強できる通信講座も人気があるようです。

ここでは、行政書士試験に合格するための勉強方法についても、いくつか選択肢を挙げておきます。

行政書士試験の勉強ができるスクールに通う

『資格の学校TAC』や『資格の大原』など、行政書士講座を開講しているスクールに通って勉強することもできます。こうしたスクールに通うメリットとしては、専門の講師に教えてもらえることや一緒に頑張れる仲間ができることが挙げられます。

また、自分で計画して勉強しなくても、学校側がペースを考えて授業をしてくれるのも魅力です。ただし、授業料が15万円以上かかることも多いので注意が必要です。

自宅でも勉強できる通信講座を受ける

フォーサイト、資格スクエア、ユーキャンなどの通信講座を利用するのもおすすめです。通学式の勉強方法と比べてお金がかからないだけでなく、自宅で手軽に勉強しやすいのが大きな魅力です。独学だけではどうしても不安を感じる場合にも、力強い味方となってくれるでしょう。

近年では、インターネットから受講できるオンライン講座も人気を集めています。

質の良いテキストを買って独学していく

行政書士の資格は、独学で取得することも充分に可能です。しかし、勉強するためのテキスト選びは、慎重にする必要があります。また、参考書だけでなく、過去問題集も必ず購入することが大切です。

参考書を選ぶ際の注意点は、自分で読んで意味が分かりそうなものを選ぶことです。特に、法律の初学者は、実際に本屋に足を運んでみて、内容を自分の目で確かめてから購入することをおすすめします。

行政書士事務所でアルバイトと勉強を両立

実際に、行政書士事務所でアルバイトをしながら資格の勉強をしていく方法もあります。それができれば、実際に行政書士がどのような仕事をしているのかがよく分かります。ただし、行政書士事務所の求人は少ないという現実も頭に入れておきましょう。

また、行政書士事務所でアルバイトをする場合、事務仕事をすることが多いので、あらかじめ簿記などの資格を取っておくと重宝します。

行政書士資格を勉強するためのスケジュールは?

行政書士試験は表のようなスケジュールを立てて勉強しましょう。特に、独学の場合は、スケジュールの立て方が悪ければ不合格となることもあるので要注意です。基本的には、繰り返しテキストの内容を読んで理解すること、そして過去問題をしっかりと解けるようにしておくことが重要です。

また、本試験が迫ってきたら、予備校で模擬試験を受けておくのも忘れないようにしましょう。

時期 やるべきこと
11月/試験365日前 テキストを読み込んで全体の試験範囲について把握する

最初は、行政書士の試験範囲について書かれたテキストをよく読みましょう。最初は、意味が分からないかもしれませんが、読み続けるうちに自然と理解できるようになります。初学者の場合は、まず基礎法学と憲法から勉強しましょう。

1月/試験248日前 主に行政法や民法を勉強していこう

行政書士になりたいなら、行政法は特にしっかりと学んでおく必要があります。実は、行政書士試験の配点の半分は、この行政法の問題によって占められているからです。また、民法は行政法の次に大切な要なので、よく理解しておくようにしましょう。

5月/試験186日前 主に会社法や商法、一般知識を勉強していこう

会社法の条例は、1000条近くもあって試験範囲が膨大です。しかし、実際に試験では4問しか出ないので、2問ぐらい正解できれば良いと考えましょう。一般知識では、文章理解など大学入試レベルの問題が出ますが、これも回答できるようにしておく必要があります。

7月/試験124日前 もう一度行政法と民法を復習しよう

行政書士試験の要となるのが、行政法と民法です。この2科目は、しっかりと点を取れるようにしておく必要があります。そのため、この時期にもう一度復習しておくことをおすすめします。

9月/試験62日前 模擬試験を受けて、時間配分のペースをつかみながら復習する

本試験の2ヶ月前頃からは、予備校などで実施される模擬試験を何度が受けておきましょう。それは、実際の試験での時間配分の仕方をつかむのに役立つからです。また、模擬試験を受けることで、全体の復習をすることにもつながります。

資格を知って勉強法を計画することが大切

「サラリーマンは好きじゃないから、独立開業できる資格を取りたい」と考える人は多いです。しかし、行政書士試験は、ただ何となく勉強して合格できるような試験ではありません。しっかりと計画を立てて、合格するための対策を考えて必死に勉強する必要があるのです。

あなたが、それでも行政書士の資格を取りたいなら、自分にとって最適な勉強方法を見つけて努力していきましょう。

適性検査LP

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