仕事辞めたい病の理由を知って克服する方法

仕事辞めたい病の理由を考えてみる

社会に出て働いていると「仕事を辞めたい…」と思ったことがある人は多いのではないでしょうか。
人間関係などでストレスの多い社会。そんな中で、仕事を辞めたいと思ったことが、1度や2度あるのではないでしょうか。働く20歳から30代半ばの方たちにアンケートを行ったところ、約7割の人が仕事を辞めたいと思ったことがあるとの結果が出ました。これがまさに「仕事辞めたい病」です。1度仕事を辞めたいと考え始めたら、しばらく頭から離れず、ぐるぐると同じ考えを行ったり来たりです。今の仕事は安定してるけど、このままで良いのか、それなりに満足してるけどこの会社で一生働くのか?などなど理由は様々ですが、なかなか考えがまとまらないのが特徴です。

仕事辞めたい病にかかった人がどのような理由で辞めたくなるのか理由を紹介します。自分の境遇と照らし合わせて、頭の中を整理してみてください。自分の辞めたい理由を明確にできれば、その対処法が具体的に見えてくるはずです。辞めたいと一時的に感じているだけなのか、ずっと辞めたいと感じていて、そろそろ限界なのか。転職サイトや転職エージェントなど転職が当たり前になりつつある今、もう一度仕事について見つめ直してみましょう。

残業や休日出勤など体力的にきつい

自分が希望していた部署で働くことができていて毎日充実し、やりがいを感じていても、辞めたいと思う事もあるようです。

仕事とはまったく関係ない委員会活動や勉強会、社内イベントの企画など定期的に行われる事が多く、勤務時間外の拘束が原因で辞めたいと感じる人が多くいます。独身ならあまり気にならないでしょうが、既婚者や親の介護が必要な人などは直接仕事と関係のない業務は精神的に疲れを感じることが多いはずです。特に既婚者で子供がいる人は、家事や子供の面倒を見る時間が必要で勤務時間外に行われる委員会活動や勉強会などはなるべく避けたいものです。始めのうちはよくても、定期的に行われるので、回数を重ねる度に「早く帰りたい」と感じます。1度引き受けてしまったら、なかなか抜ける事もできず、辞めたいと感じる人が多いようです。

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人間関係に嫌気が差した

仕事を辞めたいと感じる原因で最も多いのが人間関係です。よくある話ですが、職場でイライラしている人が1人でもいると、職場の空気が悪くなってしまいます。そんなイライラのターゲットが自分に向けられてしまうと、ちょっとしたことで注意されたりして、仕事に対するモチベーションも下がってしまいます。上司に言われたのなら多少は我慢も必要ですが、それが同期や後輩だったとしたら、ますます嫌な気分になります。言われた内容が正しい正しくないにかかわらず、イライラした人の口調がイライラの連鎖を生み出します。しかし、つい言い返してしまうと、さらに空気を悪くしてしまうので、まともに相手をせず落ち着くのを待った方が無難です。

人の振り見て我が振り直せという言葉がありますが、仕事上でイライラしても顔に出さないよう気を付けている人がいます。ですが、その努力を「あの人はいい人ぶってる」と周りから悪く取られてしまう場合もあります。またこのように気を使える人はストレスを溜め込んでしまう傾向にあります。そんな態度を取っていると軽く見られて、「これもやって!」と仕事を押し付けてくる人もいるので、そんなときはキッパリ断る勇気も必要です。職場の人と上手く付き合うコツは、どんなことを言われても深く気にせず聞き流すことかもしれません。空気を読むのが下手な人は嫌われがちですが、あえて鈍感になることも大事です。

仕事内容がつまらない

自分の仕事内容になんらかの不満を感じることから、仕事を辞めたいと感じる人も多いようです。

仕事内容のどのようなことが不満なのかをきちんと考えるとともに、自分が本当にしたいと思える仕事とは何なのかを考えるようにすると解決する場合があります。仕事に対する不満について、仕事の内容が単調であるため、あるいは体力的に厳しいなど、そのような不満を感じている場合には、仕事内容そのものに問題があることが多いです。そのため、仕事に対して抱いている不満が明らかとなったときに、自分の所属する上司などにそのことについて相談してみると良いでしょう。普通の上司は、そのような不満を改善してくれるために、何らかの対策を講じてくれます。あるいは、その他の部署への移動も考慮してくれるかもしれませんし、本当にやりたい仕事を作り出してくれる上司もいるかも知れません。

このように、仕事を辞めたいと思っても、簡単に辞めるという決断を行うのは自分のその後の仕事人生に響くのであまり良くないです。ただし本当にやりたいことが見つかった場合にのみ、そっと退職届を提出しましょう。やりたい事が明確なのであれば、迷っている時間はもったいないです。一刻もはやくやりたい事に向かって走り出し始めましょう。

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上司や同僚によるセクハラ

上司によるセクハラが原因で仕事を辞めたいと感じる事があります。たとえ給料が高く、人間関係が良くてもセクハラが原因ですべてをかき消して辞めたいと感じてしまいます。ある女性は飛び込みの営業として働いていました。配属された支店の支店長からセクハラを受けるようになり、飲み会ではいつも上司の命令で隣に座らされ、親しい同僚と飲む事が出来ませんでした。

帰りのタクシーは決まって支店長と2人です。乗車中は体を触られ、出張に同行を求めたりと車中は支店長のお誘いが続きました。危うくホテルに連れ込まれそうになりましたが、タクシー運転手に何とか自宅前で降ろしてもらいました。

そのような事がずっと続き、営業から戻ってもねぎらいの言葉もなく、精神的にきつい状態が続いたみたいです。支店長からは食事や飲みの誘いばかりで仕事も手につかなくなりました。仕事のノルマも増え、親しかった同僚も辞めていく中、支店長のセクハラもどんどんエスカレートしていきました。職場に何の魅力も感じなくなり、ストレスが溜まる一方だったので、限界を感じ退職したみたいです。このようにセクハラは親しい人ほどきつく言いづらいので、収まる事は少なくエスカレートしていきます。

プライドを傷つけられる

30歳を過ぎて未経験の仕事に転職した人の話です。彼は新卒で入社した会社をやめ、始めての転職で戸惑いながらも、やる気だけは誰にも負けないつもりで働きはじめました。転職先の面接では、大企業ではないので人数は少ないが社員の人柄は良く面倒見が良い人が多いとの事でした。

しかし入社してまもなく、当初言っていたこととは食い違って、自分でなんとかしろと投げやりな対応しかしてもらえなくなり、分からないところは自分で調べて仕事をこなしていました。上司や先輩は忙しそうにしていて、話しかけても「ちょっと後にして」や「過去の資料を参考にして」など、入社して間もないにもかかわらず、細かい事を教えてもらえませんでした。特に女性の先輩の態度の変貌ぶりに、これからの仕事がやりにくくなると考えて、私が何かいけないことでもしましたかと聞いたのですが、何も不満がないと言われたけれど、その後も私に対して明らかに不満があるようなキツイ態度をとられ続けました。

それから数日経って上司に呼ばれ、直接先輩に聞いた時には何も無いと言っておきながら、実は先輩達は私に不満があると上司に訴え、上司も先輩達の話を信じて一方的に非難され、彼は精神的に追い込まれ、体調も崩して退職してしまいました。

仕事ができない上司にイライラ

仕事のできない上司はどこにでもいます。大事な仕事を部下に丸投げし、できなければ根性論で怒り何のか解決にもならない、自分の部下が良い成果をあげればおいしいところを自分が持っていくなどなどタイプは様々ですが、仕事ができなく全く尊敬できない上司がいます。尊敬できる人ももちろんいますが、上司だからと言って仕事ができるとは限りません。

年功序列の会社はまだまだ日本には存在します。そのためか社歴が長い人が自動的に昇格していき、このような仕事ができない上司を生み出してします会社があります。管理職を勘違いし、自分は何もしなくても部下が仕事をしてくれると思っていたり、上司は何もしないのが健全と言って仕事をしなかったり、まったく先見の明がなく計画性がなかったり、仕事ができないと一口に言っても様々ですが、このような上司にはホントにイライラします。

まだ社会人歴が浅く、成長意欲が高い人からすれば、このような上司が邪魔で成長できないなど、今後のキャリアを考える上では重要な問題です。また新卒でこのような上司につくことになってしえば、本来仕事を教えてもらったり、見習うはずが全く吸収できずに、大事な新卒1年目を捨てる事になってしまいます。これが原因で仕事を辞めたいと感じる人がいます。

社風や風土が合わない

仕事が嫌になって退職したくなる原因の理由に当てはまるのが職場の行事や職場の考え方の違いなどです。会社による強制的な飲み会やパーティーによって日常生活や自分の大切な時間を邪魔されてしまい精神的にまいって仕事を辞めたくなるというものも原因の一つです。

建前上「任意参加」となっているが、暗黙の了解で半強制的に参加させる飲み会など、勤務時間外に拘束される事になり、嫌がる人もいます。このようなイベントを楽しめる人はいいかもしれませんが、苦手な人にとっては苦痛でしかありません。

入社をしてから社内の雰囲気や規則やどんな行事を行っているかわかることも多いので社内の行事や規則などが原因で退職する場合、他に転職するときに会社のことを最初から知っておくことで同じような原因で退職するといったことは起こらずにすみます。ですが、会社を辞める前に会社の規則や雰囲気などに慣れてくれば苦痛と思っていた行事なども楽しむことができ辞職する必要がなくなります。自分勝手で仕事を変えたいというのはわがままになるので辞めなくても自分が苦痛にならない対処法を見付けることも社会人としての一歩です。

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人事評価があいまいで評価されない

ある不動産会社の事務職としてに勤めるSさんの話です。どこの会社でも事務職はとても重要な仕事です。しかしSさんは事務職の中でも特に周りから評価されにくい仕事でした。一回り以上離れた年下の新入社員から、事務仕事なんて座って書類をまとめるだけの仕事と、配慮のかけらもない事を口にされました。

上司に相談しても、悪口を言った彼は会社の上役の身内だから我慢するようにと言われ、不満をどこにもぶつけられず、自分の心の中に溜め込んでしまうようになり、口内炎や食欲低下に悩まされる日々が続きました。少しでも気分転換出来ればと始めたスポーツジムでも、専業主婦の女性からレッスンの会話の中で、事務は楽しく仕事出来そうなどとバカにされ、誰も信用出来なくなってしまい、入会後わずか2週間で通わなくなりました。今は誰からも評価してもらえない事務職を辞めてしまいたいと思っているそうです。

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給与が低い

社歴の割に給料が低いや残業代がでないなど、給料が低い事で仕事を辞めたいと感じる事があります。ここでまず始めにしなければならないのは、「自分の仕事内容」「給料」「売り上げ」の3つを比較し、不満とその正当性を明らかにしてから交渉することです。

例えば、会社の売り上げに貢献しているのに給料が少ないことがあります。その場合は、上司や経営陣と交渉が必要になります。きちんとした成果を出しているのに正当な評価を得られないような会社ではいけません。他の社員のためにも、まずあなたが勇気を持って交渉しましょう。社員の給料についてないがしろにする会社はどんどん社員から交渉し、正当な待遇を求めましょう。

他にも、仕事量に対して給料が少ないという場合があります。あなたが一生懸命働いたとしても動くお金が少なければ、それはただの骨折り損になります。さらに、やる気を失う原因にもなるでしょう。その場合は仕事量について交渉すべきです。または残業代の見直しや、ボーナスへの反映など収入面の交渉も行いましょう。

あなたが汗水流して働いても、少しの給料しか貰えなかったり、動くお金が少なかったりという状況に目を瞑ってはいけません。「自分の仕事内容」「給料」「売り上げ」の3つを比較して考え、あなたの労働に見合った働き方を選んでいくべきです。

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抑えておきたい!仕事辞めたい病を克服する7つの方法

仕事を辞めたいと感じ始めた時、まず考えなければならないのは辞めるまでのしっかりとした手順、また本当に今辞めなければならないのかどうかです。特に本当に仕事を辞めるかどうかを考える事は重要です。辞めたいと感じ焦って今の仕事を辞めてしまっては、その後の転職活動が上手く行かない事や、やっぱり辞めなければ良かったと後悔する事があるかもしれません。

また計画的に辞めなければ経済的に厳しくなる事も考えられます。ただ仕事を辞めたい、職場から逃れたいなどの漠然とした考えで仕事を辞めてしまっては自分にも職場にとっても何のメリットもありません。きちんと考えた上で辞めるべき時がきた場合、次に考えなければいけないのが次の仕事に就くまで今までと変わらない生活ができるのかどうかです。経済的に困らないためにも貯金をしたり、円満な退職のためにしっかりとした意思表示や良好な人間関係を保ちつつ仕事への姿勢も考え後味の悪くなるような退職にならないようじっかりと計画していくことが大切です。

ここでは仕事辞めたい病を克服する方法を紹介していきます。今の仕事を辞める前に是非実践してください。

目の前の仕事に一生懸命になる

仕事を辞めたくなったなら、辞める前に全てを出し切って思いきり仕事をしてみましょう。人間死ぬ気になれば頑張れると言われています。今担当している仕事で高めの目標を設定して、「達成できなければ死ぬ」ぐらいの覚悟で仕事をしてみましょう。

どうせ辞める覚悟ならその前に頑張って死ぬ気で仕事に取り組んでみるのも良い事です。もしかしたら頑張った分の成果が期待以上に返ってくるかもしれません。期待以上の成果が出れば仕事の楽しさも分かり、上司に認められ昇進や昇格など、何らかの見返りがあるかもしれません。自分がやったんだと言う達成感で大きな満足を得られ、今後のキャリアの大きな財産となるでしょう。

人間死ぬ気になれば何だって出来ると言います。その言葉の通りがむしゃらに働いてみれば良いのです。仕事を辞めたいと思っていても、誰も助けてはくれません。自分の存在を理解し助けてくれるのは他でもない自分しかいないのです。

思い切って長期休暇をとる

仕事辞めたい病になってしまったあなたは精一杯頑張りすぎているのではないでしょうか。期待以上の成果をあげようと毎日遅くまで残業し、精神的にも肉体的にも疲れ切っているかもしれません。そんな時はどうしてもネガティブになりがちです。「こんなに頑張ったのに次の商談でうまく行かなかったらどうしよう」「本当にこの仕事で成果がでるのか」など、マイナスに考え始めたら疲れている証拠です。

心身が疲れた時はまず休息を取ってください。休日は無理をせず体を休め、普段もできるだけ早めに帰宅しましょう。そしてゆっくりお風呂に浸かり、睡眠をたくさん取るようにしましょう。お風呂に長く浸かりながら、普段もやもやしていた悩み事をゆっくり考えるのもいいですし、逆に何も考えずに湯船につかるのも疲れがとれるでしょう。

それでは疲れがとれない人は思い切って長期休暇を取りましょう。普段仕事に没頭して使えていない「有給休暇」を惜しげもなく使って長期の休暇をつくってしまうのです。プロジェクトとプロジェクトの間の期間など、仕事を調整してまわりの人に迷惑がかからないよう取れば問題ありません。そのための有給休暇です。

ネガティブな感情を抑える

腹がたつ、悲しい、不安になるといった負の感情は人の心を支配しやすい感情です。そういった感情で自分を支配すると、おそらく一時的には満たされるかもしれません。ですが時間がたつと虚無感を感じ得られるものは何一つありません。

もし負の感情に支配されそうになったら、まず立ち止まる癖をつけましょう。立ち止まる事で冷静になり、自分自身を見直すきっかけができるため、負の感情にストップをかける事ができると思います。冷静に考える時に、自分が今何が原因で負の感情を抱いているのか、どうすればこの感情を抑える事ができるのかを紙に書き出してみましょう。頭の中で考えるだけではぐるぐると同じ事を考えてしまい、また負の感情に心を支配されてしまいます。紙でなくても、PCで書き出してみてもいいでしょう。書き出すだけでも解決するかもしれません。

将来なりたいと思えるような先輩を探す

仕事を辞めたい病を克服したいのなら、あなたの周りを見てみてください。

上司や先輩・後輩、また取引先の仕事で関わる全ての人の中に、その仕事で成功を収め生き生きとしている人がいるかもしれません。あなたが辞めたいと思っている仕事でもそういった人にはやりがいのある仕事です。その人にとってどうしてやりがいのある仕事になったのかを考える事で、その仕事に対するやりがいを見つける事ができ、あなたにとってその職場も悪くないと思えるようになるかもしれません。

中には輝かしい成功はなくとも、地道に努力を重ね、今のポジションについてる人もいると思います。自分の気になる人や将来なりたいと思える人を見つけたら、ランチや仕事終わりの一杯など誘って、話を聞いてみるのもいいでしょう。周りにいる様々な人を自分自身に置き換えてみる事で、仕事に対する張り合いややりがいというものを再び持てるようになるかもしれません。

今後仕事を辞めたいと考えてしまった時は、周りの頑張っている人を見てみましょう。

ストレス発散の方法を見つける

仕事辞めたい病のときは大体、気分が落ち込んでいるときです。また、一人で抱え込んでいても思考がループしてしまうばかりでいいことはありません。

落ち込んでいるときは気分転換をすることをおすすめします。気の合う友人たちと食事に行ったり飲みに行ったりしてもいいですね。特に友人であれば同年代の人が多いですし、仕事の面に関して割りと同じような悩みを抱えていることも少なくありません。会社の同僚には言えないことも、職場の違う友人になら色々吐き出せますし、愚痴を聞いてもらうだけでかなりストレス発散になり、気分的にもすっきりするものです。また、温泉旅行やドライブなど、普段と違うところに出掛けたりすることもおすすめです。「仕事を辞めたい」そんなふうに感じたときは是非、気分転換をするという方法をとってみてください。きっと少し心が軽くなるはずです。

趣味でも仕事の延長でもいいから目標を立てる

何かをやろうとするとき、誰でも、こうなりたいってイメージをもちますよね。それが仕事につながればいいのだけれど、最初は仕事に結びつける必要はありません。発想を変えて、趣味でもいいからまずやってみようと考えられれば、気楽に始められると思うんです。趣味についても必ず目標を立ててやりましょう。低くても構いません。低い目標を達成し続けるのです。それがやがて自分自身への自信となり最終的には仕事の目標へと変えていけばいいです。

目標へのアプローチ方法は様々で、人によって違いますが「眠いけどあと15分頑張って続けてみよう」とか「今日は1個も甘いもの食べてなかった。もう1日続けられるかな」とか、課題を設定します。そして、その課題を1つ1つクリアしていきましょう。日常生活にその課題を見つけて、達成感を味わう、その課題を徐々に数字を入れた現実的なものにしていけば、仕事への取り組みへと接近していくんです。最初から大きい課題を設定してしまうと、うまくいかなかったとき、逆効果になる可能性が高くなってしまいます。無理しないのが一番です。

仕事終わりにお酒を飲んで思いっきり愚痴る

お酒はパワーの源であります。日々のストレス社会での発散となりますし、気の置けない友人や職場の仲間を誘って飲みに行くことで、普段の愚痴を吐き出したり、今後の目標が見つかったり、相手との距離を縮めることのできる大切なツールです。

例えば友人と飲みに行くと、普段我慢していることを愚痴ることができ、また友人の悩みも聞きながら、お互い励ましたりも出来るので、相手との絆もより一層深まりますし、普段話すことの少ない上司といくことで、仕事のやり方などアドバイスをもらえたりして、そこから自分の目標が見つかることもあると思います。家で一人で飲むのもいいですが、悩みがある時こそ、周りの友人や職場の同僚や上司を誘って飲みに行くことで、その悩みが楽になる、前向きになれるきっかけになる可能性が秘められているのでぜひお酒の力を借りてみてはいかがでしょうか。

仕事辞めたい病からうつ病になってしまう事も

「仕事に行くため支度をし、家を出ようとしたら嘔吐が止まらなくなり家を出られなくなってしまった」
「ある日の朝、起きようと思ったら身体が重く、思うように身体が動かなくなっていた」
「常に誰かに悪口を言われているような、幻聴や幻覚が見えた」

パワハラ上司がいるストレスの多い職場に我慢して勤め続けると、いつかその溜まりに溜まったストレスが上記のような症状を引き起こします。このような症状は重度のうつ病にみられ、最悪約1年は就職が困難となってしまいます。またそうなってしまうと、仕事だけではなく、日常生活にも影響が出てしまい、とても深刻な問題となってしまいます。

会社の環境や上司に心身ともに壊されてしまわないよう、「仕事を辞めたい」と思ったり悩んだら正直に従い、自分自身の気持ちを優先させましょう。

うつ病の初期症状

うつ病の初期症状について紹介します。朝起きていつも通り出勤し、会社に到着すると突然動悸が激しくなったり、意識がもうろうとしたらそれはうつ病の始まりかもしれません。その状態がしばらく続くこともあり、仕事どころではなく座っているのがやっとの状態であればまず、病院へいき診察を受けましょう。

また、はじめのうちは「仕事を辞めたい」と考えていたのが、いつしか「死んでしましたい」と考えるようになります。これはうつ病の初期症状で、危険な状態です。「仕事を辞めたい」は誰しも考える事かもしれませんが、「死にたい」と考えてしまうのは心の病です。さらに悪化すると実際に自傷行為など行動を起こしてしまう可能性があります。

この「仕事を辞めたい」から「死にたい」と思う状況が長く続くようであれば、早めに病院に行きましょう。肉体的にどこも悪くない状態で病院に行くのは誰しも抵抗があるかもしれませんが、うつ病は心の病気です。家族やまわりの人に相談して、それらしい症状があれば、専門のお医者さんに見てもらいましょう。

うつ病診断テスト

10個以上心当たりがあるなら、心療内科の受診をお勧めします。うつ病の疑いがあります。以下の質問に答えてください。

1,朝ごはんが味気なく感じる
2,仕事に行くことが毎日つらい
3,本音では今すぐ仕事をやめたい
4,布団から出られないので仕事に遅刻しそうになる
5,休みたいと言い出す気力すらない
6,社会から取り残されている気がする
7,終業後のような疲れた顔で出勤している
8,全く覇気が感じられず、歩くのも遅い
9,朝起きた瞬間から憂鬱な気分になる
10,仕事に行く途中で何度も家に帰りたくなる
11,自分以外の同僚は仕事がよくできると感じている
12,自分には再就職は無理だと思っている
13,仕事を面白いと感じられない
14,体がだるくて何もしたくない
15,家族のことを思うとやめるという選択肢はない
16,死にたいと思う

いっそ転職してしまおう

仕事を辞めたい病だと実感したら、まずは心の休息が必要になります。一旦仕事と距離を置きましょう。心と身体が疲れている時は一度辞めたいと感じてしまうと頭から離れなくなり、冷静な判断ができなくなります。ですが仕事から一回離れ、心の休息を取る事で、冷静に状況を見つめる事ができるようになります。見つめる事で、なぜ自分が仕事辞めたい病なのか、その原因がはっきりとしてくると思います。

それでも辞めたいと思ったのならば、あなたにとってその仕事は天職ではなかったという事になります。そんな時はすぐに行動した方がいいです。まずは無料の求人サイトに登録して、転職活動をしてみましょう。よほどの激務でブラック企業でない限り、新しい職場を見つけてから会社を辞めるのが一番安心できると思います。

仕事を辞めるのはアナタの自由

当然の権利として、あなたには仕事を辞めるか辞めないかを決める自由があり、またそれを望むのであれば新しい人生を切り開く選択をすることができます。今の会社に居続けることもひとつの選択ですが、それは義務ではありません。あなたにはいつでも自由に会社を辞める権利があるのです。このことにまずは気づいてください。

あなたの人生をコントロールしているのはあなた自身です。船に例えるなら、あなたが舵を切りたい方に切ればいいのです。それと同じように、あなたの人生をどうコントロールするかはすべてあなたの意志次第なのです。

いつでも今の会社を自由に辞める権利があることに気づかず、本当は辞めたいのにいつまでも辞められずにいるのはあなたにとって大きな損失です。もちろん退職にはそれなりの覚悟が必要です。ですが、あなたが望むのであればいつでも自由に辞める権利があることに気づきましょう。