エンジニアの勉強を効率良く進める方法。独学でも可能か調査
エンジニアになるための賢い勉強方法とは
エンジニアになりたいと漠然と考えている人や、エンジニアという仕事に興味を持っている人へ。エンジニアになるために必要な勉強や、スキルアップのための勉強法をご紹介します。
エンジニアは、職種の幅が広いのでそれぞれに特化した勉強法ではなく、どの分野にも共通していることをまとめているので、あなたが今後目指したい分野に進むヒントにしてください。
エンジニアの勉強は独学でも可能?
エンジニアといっても、システムエンジニアやセールスエンジニアなど、さまざまな種類があります。あなたがなりたい職種によって勉強法は変わりますが、ここではどのエンジニアにも共通することをまとめました。
エンジニアを目指す人の中には、講座やスクールを利用せず独学で学びたい人も多いでしょう。これから独学を始めようと思っているあなたへ、エンジニアは独学でも可能なのか、また独学をする際に注意する点などをご紹介します。
独学からステップアップした人は多い
現役でエンジニアとして働いている人の中には、独学でエンジニアになった人も多いので、必ずしもスクールなどに通わなくてはなれない職業ではありません。
会社によっては、資格取得のサポートをしてくれることもあるので、働きながらスキルアップできるのはありがたいですよね。そうでなくても、働きながら知識を身に付け、独学で資格を取得している人もたくさんいます。
目指す資格や職種による
エンジニアと一言で言っても、さまざまな内容の仕事があります。独学でじゅうぶん通用するものもあれば、専門的な知識が必要で独学ではスキルアップが厳しいものもあります。
今後どんな仕事を希望しているのかによって、勉強方法が変わるので、その点を明確にして無駄な勉強をしないよう注意しましょう。資格を取得する方がメリットが多いエンジニアもいるので、実際に希望の職種で働いている人に意見を聞いてみるのもおすすめです。
独学では厳しい面もある
独学でエンジニアになるのは可能なのですが、多くの人たちが挫折しているという現実もあります。一番多いのは、教材の内容が理解できず、解決しないまま挫折するケースです。
どうしても独学でクリアできないことがあれば、スクールを活用するなどして乗り越える方が効率的です。分からない分野のみの勉強会やセミナーなどがあれば、そこで理解を深めることもできるので、独学にこだわり過ぎないようにしましょう。
勉強時間の確保が必要
エンジニアに限らず、何かを始めるためには時間の確保が重要事項になります。特に、仕事をしながら勉強してエンジニアを目指す場合は、時間の確保にシビアにならなくては、いつまで経ってもエンジニアになることはできません。
今まで何となく行っていた飲み会を断る、テレビやネットサーフィンをやめる、仕事を効率的に終わらせて早く退社するなど、時間を確保する工夫をして勉強時間をねん出してください。
エンジニアを目指す仲間を作る
独学で勉強していると、モチベーションが下がりヤル気が出なくなることがあります。すぐ気持ちを切り替えられればいいのですが、そのまま勉強を辞めて挫折する人はたくさんいます。
これを回避するには、短期的な目標を設定して、常にモチベーションを下げない工夫が必要です。また、一番有効なのがエンジニアを目指す仲間を作ることです。勉強している人たちと会うと、自然とモチベーションが上がるので、勉強だけでなく仲間作りにも挑戦してみましょう。
目標や期限を明確に設定する
独学で勉強していると、自分の実力のレベルが分からないので、いつまでも勉強し続けてなかなか就職できない状況に陥ることがあります。
エンジニアの勉強をしている目的は、仕事として収入を得ることであって、知識を増やし続けることではありません。目的を見失ってしまわないよう、独学をスタートするなら期限と目標は明確にしておきましょう。勉強スケジュールを立てて、いつまでに就職や転職するという期限を設けてください。
エンジニアは常に勉強し続けなくてはいけない
常に変化し続けているエンジニア業界は、勉強し続けていかなくては取り残される職種のひとつです。ある技術を身に付けたら何年も安泰という仕事ではないので、就職後も勉強は常に必要です。
ですから、独学が自然と身についている人も多いですし、今後身に付けるべきスキルでもあります。エンジニアになるには独学に慣れておくことは大切ですし、自分で分からないことを調べ解決するスキルも、今後あなたがエンジニアになってから役立ちます。
エンジニアに向いているのはどんな人?
これからエンジニアを目指したい人の中には、自分が向いているのか心配な人もいるでしょう。ここで、エンジニアに向いている人の特徴をいくつかご紹介します。
あなたが多く該当していれば、エンジニアになった後も充実した仕事が続けていけるでしょう。該当する項目が少なかった場合も心配は無用です。弱点を理解してエンジニアを目指せばいいだけです。
細かく地道な作業が好き
エンジニアの仕事は、とにかく細かな作業の連続です。コードを入力したら実行し、不具合があれば修復するというのを何度も繰り返す仕事は、地道な作業が苦にならない人でなくては務まりません。
エンジニアというカッコいい響きの裏には、こうした地道な作業や日々の努力があります。この作業が好きか嫌いかで、エンジニアの仕事がストレスになるかどうか大きく左右されます。
作業の効率化が得意
莫大な仕事量をこなさなくてはいけないエンジニアの仕事には、効率化が得意な人が向いています。IT系の有名な人たちの習慣を見れば分かりますが、洋服を選ぶ時間も無駄だと考え、同じデザインの服しか着ないと決めている人たちがいます。
それほど、効率化は重要な項目です。日常的に、非効率なことをしたくないと思っている人や、物事を進めるとき効率を重視する人はエンジニア向きと言えます。。
物づくりをするのが好き
ゼロから何かを築き上げていくことや、誰かが作ったものに手を加えてより良いものにするのが好きな人は、エンジニアに向いています。
社会には、システムを作る人とシステムを使う人に分かれます。作るのは面倒だから、できているものを便利に使いたいという人は、エンジニアには不向きです。人や企業が便利になるものを作り出したい人は、ぜひエンジニアを目指しましょう。
ITの技術に興味がある
他の項目に当てはまらなくても、ここに当てはまっていればエンジニアはあなたの天職になる可能性が高いでしょう。どんな仕事でも同じですが、興味がある人や好きな人に勝るものはありません。
ITの技術を学んでいるとワクワクする人や、もっとITのことを知りたいと思う人は、エンジニアに向いています。IT自体にそれほど興味を持てなくても、未知なものに対して好奇心のある人なら、じゅうぶん伸びしろがあります。
コミュニケーションスキルが高い
エンジニアは、人と接しない職業というイメージを持っている人も多いのですが、実は人と話す機会が多くコミュニケーションスキルが必要な職業です。
自分がイメージしていることを的確な言葉で伝え、相手が望んでいることを会話の中から汲み取る作業は、コミュニケーション能力が低くては難しいと感じるでしょう。パソコンだけに向き合う職業ではないので、人付き合いが苦手な人はストレスが多くなるでしょう。
体力がありフットワークが軽い
業務内容次第では、突然のトラブルで早急な作業を求められることがあります。徹夜になることや深夜にクライアントの元に駆け付けなくてはいけない場合もあります。
こうした場面では、体力のある人が有利になります。少々疲れていても根気よく修復作業を続けられるのは、エンジニアとして必要なスキルです。体力に自信のない人は、エンジニアでも急な作業を要する心配のない職種を選ぶと安心です。
前向きで楽天家な性格
勉強を始めると分かりますが、上手く行かないときはエラーの連続で、精神的に辛い作業が続きます。そんなとき「まぁ、どうにかなる」と気持ちを切り替えられる人は、エンジニアに向いています。
何事も思い詰めてしまう人は、仕事がストレスになり続けていくのが難しくなってしまいます。考え方は、工夫次第で変えることができるので、ネガティブになってしまう人は、勉強している段階で何事も前向きに考える練習をしてください。
エンジニアに向いていないのはどんな人?
他人には向き不向きがあるので、エンジニアに向いていない人の特徴も把握しておきましょう。ここで紹介している特徴に該当する人が、決して劣っているということではないことは理解してください。
エンジニアには向かない特徴がある人は、勉強中も仕事にした後もストレスを感じやすくなるということです。事前にそれを理解しておくと、今後の進路を決めやすくなります。
IT技術に興味が持てない
エンジニアを目指している人の中には、職業としての憧れはあっても、IT技術にはあまり興味が持てない人がいます。言語の羅列を見ていると、うんざりするならエンジニアには不向きです。
どんな仕事にも言えることですが、やっていることに興味が無かったり好きになれなかったりすれば、仕事自体がストレスになります。現時点で好きかどうか分からない人は、とにかく勉強を始めてみてください。その過程でワクワクできるか、うんざりするかで好き嫌いが分かります。
自発的に動くのが苦手
これまでの経験を振り返って、興味があることや勉強したい事に対して、積極的に行動に移せていなかった人は、エンジニアには不向きです。
エンジニアの仕事は、人からの指示を待っているだけでは成長できません。上司の指示を忠実にこなせるスキルより、自分で考えやってみる自発性の方が求められるので、あなたがどちらのタイプか考えてみましょう。
地道な作業がストレスになる
エンジニアに華やかなイメージを持っている人は多いですが、実際の仕事はとても地味で、調査と作業、実行しては修正するという仕事の繰り返しです。この作業は、仕事に慣れても続けて行かなくてはいけないので、そのうち楽になるというものではありません。
こうした地道な作業が苦手な人にとって、エンジニアという仕事は苦痛でしかないでしょう。これまでの物作りの経験などを振り返って、向いているかどうか判断してください。
疑問視するクセや探究心がない
物事に対して「どうしてこうなるの?」という疑問を持つことがない人や、「どうしたらもっと良くなる?」という探究心がない人は、エンジニアにはあまり向きません。
クライアントから言われたことを、そのまま形にするだけではなく、「こうするともっと良くなる」と考え、希望以上のことを形にする力が必要です。言われたことを忠実に行うだけでは、仕事として成立はしますがスキルアップすることはないので、いつまでも作業要員のままで居続けることになります。
根気がなくすぐ諦める
エンジニアは、根気が必要な仕事です。地道な作業を根気よく続け、問題が解決するまで諦めず作業し続けなくてはいけません。
根気がない人は、こうした作業を求められるとストレスになってしまいます。また、すぐ諦めてしまう癖がついていると、仕事が苦痛でしかなくなるでしょう。自分の性格を理解しておくと、同じエンジニアでも選ぶ職種が変わるので、できるだけストレスのない選択をしてください。
エンジニアになるための勉強方法
エンジニアには、インフラエンジニア・ネットワークエンジニア・Webエンジニアなど様々な分野があります。それぞれの分野で必要な勉強法や資格は違いますが、大まかにエンジニアに必要な勉強や資格についてまとめました。
エンジニアになるためには、仕事をしながら勉強して転職することも可能です。未経験だと、とても難しそうなイメージがあるとおもいますが、勉強を始めれば全体像が徐々に理解できるようになります。
未経験なら簡単なものから始める
プログラミングなどに関して、完全に未経験であれば、まずは簡単な成果物を作ることから始めてみましょう。エンジニアの素晴らしい仕事を見ていると、つい難しいものから手を出したくなるものですが、それが原因で多くの人が挫折しています。
コピペして値を少し変えるといった簡単な作業から始めて、成功体験を少しずつ重ねると勉強が楽しくなり、挫折する可能性が低くなります。
自分に必要な資格を把握する
エンジニアは、仕事内容で取得すべき資格や勉強方法が違います。見当違いな勉強をしていると、希望している分野のエンジニアになれませんので、まずはどの分野に進みたいのか、その分野に必要な勉強や資格はなにかチェックしましょう。
初めてエンジニアを目指す場合は、何から始めていいのか分からないという人もいますよね。その場合は、費用は掛かりますがスクールなどを利用すると、効率良く勉強できます。
書籍を使って知識を深める
すぐできる勉強としては、専門書を購入して知識を深める方法があります。まずは、専門用語の解説書やプログラミング言語について書かれているものを購入して、知識を少しずつ深めましょう。
IT業界は、常に進歩し続けているので、できるだけ新刊を選ぶようにしましょう。本は、一度に大量に買うのではなく、一冊興味があるものを読み込んでみて、そこからさらに興味が出たものを次々と購入していくと無駄がありません。
学習言語に触れてみる
プログラミングの勉強をする際、javaやPHPなどの言語がありますが、あなたが初心者で特にこだわりがない場合は、全てに少しずつ触れてみて、自分に合ったもの選ぶとスムーズに知識が身に付きます。
また、これらの言語がどのような業界やサービスに使われているのか、特徴を把握しておくことも大切です。勉強したものの、理想のエンジニアの仕事とかけ離れた業界に関わることになれば、せっかくの勉強が無駄になります。
実際にエンジニア体験をしてみる
ネットには、プログラミングを学習できるサイトがたくさんあるので、それらを利用して実際に作業してみるのも有効な勉強方法です。勉強というよりは、遊びのつもりでプログラム言語に触れ、徐々に知識を深めていくといいでしょう。
遊びでエンジニア体験をしていると、徐々にあなたが興味を持つ分野や言語が分かってくるので、今後進みたい分野が決まっていない人こそ、エンジニア体験をすることをぜひおすすめします。
プログラミングの基礎知識を学ぶ
未経験者歓迎と言って求人している企業でも、本当に未経験の人よりある程度知識がある人の方を優遇します。今後就職や転職を考えているなら、履歴書を出す前に知識を身に付けておくといいでしょう。
とはいえ、何から始めるといいか分からない人は、プログラミングのスクールに通ったり職業訓練校を検討してください。あなたが進みたい分野が決まっていれば、必要な勉強をして知識を増やしておきましょう。
資格試験の要項をチェック
エンジニアに必要な資格はいくつかありますが、基本的なものを例にとって要項をチェックしてみましょう。ここでは国家資格である「情報処理技術者試験」について見てみましょう。
この試験は、SEの登竜門的なものなので受けておいて損はありません。また、独学で受験している人が多いのですが、不安な場合は講座を受けると効率的に合格できます。
資格概要 | |
試験の開催時期 | 春期:例年4月の第3日曜日 秋季:例年10月の第3日曜日 |
受験条件 | なし |
試験形式 | 午前:多肢選択式(マークシート式)小問80問 午後:多肢選択式(マークシート式)大問13問 |
合格基準 | 午前、午後ともに60%以上の正答率で合格 |
合格率 | 2018年春期 22.2% |
未経験ならITパスポート試験に挑戦する
IT系の資格の中で最も簡単でありながら、国家資格でもあるITパスポート試験は、これからエンジニアになりたい人におすすめです。
独学で受験している人がほとんどで、参考書も充実していますし勉強法を教えてくれるサイトもたくさんあります。まず何をしていいのか分からない、どんな分野に進みたいのか決まっていないという人は、まずITパスポートの勉強を始めると、エンジニアへの第一歩が踏み出しやすくなります。
資格概要 | |
試験の開催時期 | 決まった試験会場で、原則毎日実施 |
受験条件 | なし |
試験形式 | 多肢選択式(マークシート式)小問100問 |
合格基準 | 総合評価点:1000点中600点以上 分野別評価点:ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の分野でそれぞれ1000点中300点以上 (総合点で600点以上になっても、分野別評価点が基準以下であれば不合格になります) |
合格率 | 2017年 50.4% |
勉強を兼ねて業界の事前調査をする
エンジニアに必要な勉強と並行して、業界についての事前調査もしておきましょう。エンジニアになるための学習本や学習サイトを積極的に見て、エンジニアがどのような仕事なのか、今後業界がどのように動くのかを把握しておく必要があります。
エンジニアは、今後益々必要とされる職業です。それだけに、競争率も上がっていくことが見込まれる職業でもあります。エンジニアに興味があるなら、少しでも早く動いた方がいいでしょう。
勉強会やセミナーに参加する
ある程度の知識が身に付き始めたら、実際にエンジニアの声を聞ける勉強会やセミナーを受けると、よりエンジニアという職業が身近になります。
お住まいの地域や近県で開催されるものがないか調べて、参加できるものには積極的に出かけてみましょう。エンジニアの生の声を聞くこともモチベーションアップにつながりますが、そこでエンジニアを目指す人たちに出会えるのも、あなたにとってメリットになります。
就職ルートも確認しておく
どんなに勉強して資格を取っても、就職できなければ無駄になってしまいます。勉強を進めていく過程で、常に就職ルートはチェックし、あなたが進みたい分野に必要な勉強をしているかチェックしてください。
エンジニアの中には、就職後にスキルアップできる分野もあるので、それを就職前に無理して勉強するのはもったいないケースがあります。就職したい分野の企業が、どこまでの人材を望んでいるのか把握し、それを満たすために必要な勉強をする方が効率的です。
現在活躍しているエンジニアの習慣
現在エンジニアとして活躍している人たちが、今もやっている習慣や気を付けていることを知っておきましょう。なりたい人物像があれば、その人の真似をするのが理想に近付く一番の近道です。
就職や転職前にも、これからご紹介する習慣を取り入れて、エンジニアになってもスムーズに仕事に慣れることができるようチェックしてみてください。また、これらを取り入れることは現在の学習や仕事にも良い影響が出るはずです。
目標やゴールを明確にして行動を始める
効率化が重要なエンジニアたちは、必ず目標やゴールを明確にして、それに必要な作業のみに集中する傾向があります。突発的な思いつきや軽い好奇心で行動すると、本当に達成したい目標を達成できず回り道してしまいます。
無駄な時間を作らないためにも、目標設定やそれまでのプロセスをしっかり定め、非効率な作業を排除しながら確実にゴールへと進みます。
常に勉強している
エンジニアは常に勉強が必要な職業です。本やサイトで情報収集するのはもちろん、他の人が作成したコードを読んで、より良いものを作るヒントにしようとします。
未知なことに挑戦している人も多いので、普通の人なら「なんだこれ?普通と違う」と言って相手にしないようなことでも「どうしてこうなっているのか?」と疑問を抱き、理由を追求しようとする熱心さを持っている人も少なくありません。
仕事で使うものにこだわりを持つ
エンジニアに限らず、プロフェッショナルな人たちは自分の仕事道具をとても大切にします。エンジニアにも、自分の仕事道具を大切にする人は多く、単純にパソコンを大切にするというだけではありません。
エディタやツールなど、仕事に必要なソフトウェアまでこだわって使う人が多いのです。自分の好みの設定になっていれば、仕事が効率的になり他のことに時間を使えるようになります。この習慣は、どの仕事でも使えるので、すぐにでもマネしたいですね。
知らないことには素直に聞く
知ったかぶりは、自分が知識を広げるのを妨げます。エンジニアは、常に新しいことを学ぶ姿勢を持っている人が多いので、知らないことを知らないと素直に認め、すぐ聞いたり調べたりします。
また、新しいことや非常識なことに対しても、前向きに考えるクセがある点も特徴的です。批判するということは、新しいことを取り入れる邪魔になるので、まずは肯定的に考えてどんな点が優れているのかを考えるクセがついています。
エンジニアになるためには効率よく勉強するのが鍵
エンジニアは、今後IT化か進む時代になくてはならない職業となります。子供たちのアンケートでも、エンジニアやプログラマーはなりたい職業の上位になっています。
業界自体も発展しますが、エンジニアを目指す人たちも増えていくことが予想されるので、現時点でエンジニアを目指しているなら、早めに動き出しましょう。現在の仕事をしながらでも、じゅうぶん勉強はできます。効率的に知識を増やしスムーズに就職や転職につなげてください。