仕事できない男性はどんな人?モチベーションを上げると10個の特徴
いくつ当てはまる?仕事できない男の特徴10選
「なんでこの人こんなに仕事ができないのだろう…」と呆れてしまった経験ってありませんか?仕事ができない男性社員と働くと、仕事ができない理由や心理、また仕事ができない男にはどんな特徴があるのか知りたくなりますよね。
仕事のできない男の特徴は、主に10個挙げられます。自分や職場の同僚や先輩・後輩はもちろん、自分の夫、彼氏にいくつ当てはまるでしょうか?この仕事ができない男の特徴があれば、要注意です。
それでは仕事できない男の特徴を、ひとつずつチェックしていきましょう。
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そもそもやる気がない
仕事ができない男の特徴として、そもそもやる気がないことが挙げられます。
これは仕事以外に趣味を極める際にも当てはまりますが、やる気がなければ物事を達成することは不可能です。
では、なぜ仕事に対してやる気が起きないのか。さまざまな理由が考えられますが、
- 業務内容に興味がない
- 職場の人間関係が上手くいっていない
- 将来こうなりたいというビジョンが掴めてない
- プライベートで悩み事がある(失恋・離婚・借金など)
など挙げられます。仕事ができない男は仕事中もこれらの悩みが頭にひっかかり、やる気が出なくなってしまっているのでしょう。
また、職場の環境やプライベートの悩み以外にも、もともと性格的に注意散漫になりやすく、やる気がすぐになくなってしまう人もいます。
コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が低いことも、仕事のできない男の特徴のひとつです。
コミュニケーション能力が低いと聞いて、伝えるべきことを伝えない人、会話が上手く噛み合わない人を思い浮かべた方もいるかもしれません。そういった人もコミュニケーション能力が低い人と呼べますが、逆に自分の話ばかりぺらぺらお喋りして、肝心の上司の話は聞いていない、話を聞いていないがゆえ、指示をいつも勘違いして受け取ってしまう人も、コミュニケーション能力が低い人といえます。
会社や同僚に対する愚痴が多い
「会社が遠くて通勤するだけでも疲れる」「もっと会社は自分のことを評価すべきだ」「あの同僚は細かい性格だから働きづらい」など、会社や同僚に対する愚痴が多いのも、注意すべきポイントです。というのは愚痴ばかり言っていて、少しでも自分の置かれた環境を改善しようと行動しない人、会社の成績を上げようと躍起にならない人もいるからです。
そもそもなぜ愚痴が多いのかは、もともとの性格や考え方に関係している部分も多いです。愚痴が多い人は、
- 「自分が悪くない。悪いのは誰々・環境だ」という自己中心的な考えが強い
- 物事のネガティブな面ばかり捉えやすい
からだと考えられます。
また、自分の今の環境に満足していないことから、一時的に愚痴が多くなってしまっている場合もあります。自分の同僚や夫・彼氏はどっちのパターンなのか見極める必要があります。
遅刻・寝坊が多い
遅刻や寝坊が多いということは、すなわち時間の管理ができていないということです。
日々忙しく働く社会人にとって、時間を上手に管理することは必要なスキルです。それができないということは仕事の時間配分も下手で、会社の同僚や取引先に迷惑を掛けている可能性があります。
また、遅刻や寝坊は信頼関係にヒビが入ります。大切な会議にいつも遅れて来る同僚を、誰も信じることはできませんよね。取引先であればよっぽどの理由がない限り、「これからも一緒に仕事を続けよう」という気持ちにはなれません。そのため遅刻や寝坊が多い人は信頼感を得づらく、仕事ができない確率が高いです。
自分中心でプライドが高い
仕事をしていれば、誰でもミスや失敗をしてしまうことってありますよね。そういうときに素直に「すみませんでした」と謝ることも、社会人として必要なスキルです。
しかし自己中心でプライドの高い人は、その「自分のやっていることは正しい」という気持ちから、上司がいくら注意しても態度や考えを改めない人もいます。こういう素直でない人が仕事ができるかといったら、決してそういうわけではありません。
さらにミスを連発しているのに、「もっとやりがいのある大きな仕事がしたい」と口だけは達者な人もいます。これもやはり、「つまらない仕事は引き受けたくない」というプライドの高さからきているのでしょう。
報告・連絡・相談ができない
報告・連絡・相談も社会人が成功を収める上で必要なスキルですが、これができていない人は周りに迷惑をかけることが多く、仕事ができない人である可能性が高いです。
ではなぜ報告・連絡・相談ができないかというと、
- 第三者の目で見れず、自分の判断で決めつける癖がある
- 誰かとやり取りを行うのが面倒だと感じている
- 1人で抱え込んだ方が楽だと考えている
からです。
ただし報告・連絡・相談ができない理由として、相手が怖くて話しづらいということも挙げられるため、報告・連絡・相談を受ける側も改善しなくてはいけない場合もあります。
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整理整頓ができない
仕事ができることと整理整頓ができることは一見関係ないように見えますが、実は深く関係しています。例えば机の上が綺麗であれば、大切な資料や書類はどこなのか把握しやすくなります。さらに周りが綺麗に片付いているからこそ仕事にも集中しやすく、物事を効率的に進めることができます。
しかし机の上がごちゃごちゃしていたらどうでしょう?「あの資料どこやったっけ?」「大切な書類が見つからない」となり、あたふたしてしまいますよね。ここでわずかではありますが、整理整頓できていない人に時間のロスが発生します。
人によって態度を変える
人によって態度を変えるのも、仕事ができない男の特徴のひとつです。
よく上司や取引先など自分より立場の上の人に対しては、ペコペコ頭を下げているのに、同僚や後輩といった自分と立場が同じ、もしくは下の人となると、急に横柄な態度を取る人っていませんか?
人はこういう立場を見てころころ態度を変える人より、誰に対しても平等に接する人についていきたいと思うものです。そのため人によって態度を変える人はリーダーの素質がなく、人望も少ないと考えられます。
また、人によって態度を変える姿勢は、まわりに気付かれていないかといえば、大抵気付かれているものです。
責任逃れをする
仕事では「それは○○さんがそう言ったから…」「○○さんがもっと早く書類を渡してくれたら、もっと丁寧に仕事を仕上げられた」という、あくまで自分は悪くないというスタンスを取り、責任逃れをする人もいます。
こういう人も自己中心的な考えが強く、なぜそういう結果になったのか、なぜ自分は今怒られているのかという原因を考えません。会社では失敗した原因を追求し、次に活かすことが成長するきっかけになります。しかしこのように誰かのせいにして責任逃れしているのであれば、いつまでも仕事ができない人のままになってしまいます。
落ち込みやすく、気にしすぎる
自己中心的な性格もそうですが、落ち込みやすい性格の人も仕事ができない傾向があります。
自分のミスに対して責任を持つことは、社会人として当たり前のこと。しかしいつまでもそのミスに対して、くよくよ落ち込んでいるのはいかがなものでしょう。
「以前大きなミスをしてしまったから、新しいことにチャレンジするのが怖い…」と過去の失敗に囚われ、成功への大きな一歩を踏み出せない人もいます。こういう人には過去は過去、未来は未来と、ある程度割り切るスキルも必要になってきます。
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こんな人との結婚は要注意。仕事ができない男を見抜くポイント
バブルの時期は高収入・高学歴・高身長を意味する3Kという言葉があり、3Kはモテる男性の条件をされてきました。現在も女性は出産や育児で仕事しづらくなる期間があるため、男性に高収入であることを求めている女性は多いといえるでしょう。
そのため女性としては、結婚前に仕事ができるのかできないのか見抜いておきたいところ。また男性も女性から仕事ができない人に認定されないためにも、気をつけたいところですよね。
こちらに仕事ができない男性のポイントをおまとめしましたので、参考にしてください。
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身だしなみが常にだらしない
身だしなみが常にだらしないということは、ビジネスでもプライベートでも、「相手はどう感じるか」ということに気を配っていない証拠です。
まれにビジネスでは身だしなみは整えているけど、プライベートではだらしないという人もいるかもしれません。しかしそういう人は細かいところにボロが出やすく、持っている手帳や鞄の持ち手がボロボロ、さらに靴のかかとが擦り切れていることがあります。
ヨレヨレのスーツを着た営業マンから、何か商品を買いたいと思いませんよね。その外見から「変な商品を売られてしまうかも?」という不信感にも繋がります。そのため身だしなみが整っていない人は相手に信頼感を与えることができず、仕事も上手くいっていない可能性があります。
遅刻や寝坊、時間に対してルーズなことが多い
先ほどもお伝えしましたが、社会人で遅刻や寝坊が多い人は信頼感を得にくく、仕事ができない場合があります。
プライベートでも時間に対してルーズな人は、ビジネスシーンでも時間の管理が苦手ということが多いです。そのため男性とデートやお泊まりをする際は、
- 待ち合わせ時間に遅れてこないか
- 平日でも休日でも、朝早く起きられるのか
- 普段から時間を意識して行動しているか
- この日までにやって欲しいと伝えたことが、達成できているか
の項目をチェックし、仕事ができるのかできないのかを判断していきましょう。
男性も女性から仕事ができないと思われないために、プライベートでも時間の管理には気をつけることが大切です。
自分中心で異性のペースに合わせてくれない
自分中心で異性のペースに合わせてくれない人は、まわりの人の考えや気持ちを軽視してしまう傾向があります。
そこで「自分の意見をもっと聞いて欲しい」と伝えたところで、態度を改めない、逆ギレしてしまう、言い訳をつらつら並べるというようであれば、ビジネスでもそういう考えで仕事をして、まわりからも信頼されていない場合があります。
ビジネスシーンで成功を収めるのは、まわりと信頼関係がきちんと築かれてこそできるもの。これができていないということは、仕事のできなさにも繋がります。
夢や目標がない
気になる人や付き合いはじめたばかりの人が「夢や目標がない」という発言をしたら、それも仕事ができないサインかもしれません。
理由は夢や目標がないと仕事へのモチベーションも上がりづらく、成果を出しにくいからです。人は「来月は営業の成績を○%まで上げる」「3ヶ月後に控えた資格の試験に合格する」といった具体的な目標を持った方が、何に対しても頑張れるものです。
また、これは仕事だけでなく「半年後までに○kg痩せる」「来年は写真の個展を開く」など、ダイエットや趣味に関してもいえることですよね。
仕事より自分の趣味や好きなことに没頭しやすい
仕事より自分の趣味や好きなことに没頭しやすい人も、チェックポイントとして挙げられます。
というのは自分が楽しいと思えるものばかり力を注ぎ、仕事をあいまいにしてしまうことがあるからです。
ただし趣味が仕事になっている人であれば、それには当てはまりません。プライベートで培った知識やセンスが、仕事にも活かせるからです。例えばデザイナーの人がプライベートに自分の作品作りをすれば、そこでもスキルやセンスが磨け、仕事でもより良いパフォーマンスを発揮できるでしょう。
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極度のネガティブ思考
極度のネガティブ思考な性格の人は、過去の失敗を引きずる傾向が強く、また自分に自信を持てないため、仕事ができない男である確率が高いです。
何か新しいことをはじめるにしても、
- でもあのとき失敗したから、今回もまた失敗するかも…
- どうせ自分なんてできるわけない…
- だってあのとき、○○だったじゃん…
というネガティブなフレーズや言い訳が出てきたら要注意。職場でもその考えで仕事をして、自分が成功できるチャンスを逃しているかもしれません。
また、男性は女性に仕事ができないと思われないためにも「○○という夢があって、どうしても成功させたい」「難易度の高い資格を取って上司に認められたい」など、ポジティブな話題になるよう心掛けてみてくださいね。
仕事へのモチベーションを上げてもらうために
仕事ができないからといって、その人を無視し一緒に仕事するのを避けるのは、やはりベストな解決策とはいえません。同じ職場であれば話しかけないわけにはいかないし、そもそもそんな幼稚な態度を取る自分自身にも、いつかは嫌気が差してしまうでしょう。
それでは仕事ができない男に、仕事へのモチベーションを上げてもらうにはどうしたらいいのか、こちらにおまとめしました。ちょっとした気配りで、相手が気持ちを改めてくれることもあります。一見面倒くさそうに見えますが、試してみる価値はありますよ。
仕事の話や愚痴を聞いてあげる
仕事ができない男は、今いる自分の環境や仕事内容、人間関係、家庭環境にストレスを感じている場合があります。
人は誰かに話や愚痴を聞いてもらうことで、気持ちが晴れやかになるものです。仕事ができない男も誰かに悩みを聞いてもらうことで、気持ちがすっきりし、仕事に対するモチベーションが上がるかもしれません。
ただし悩みを聞くのは、時としてこちらもネガティブな気持ちになってしまうときがあります。そのため「話を聞くのは○分以内」と、自分の中でルールを決めておくことをおすすめします。
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小さなことでも褒める
悩みを聞いてあげるほか、小さなことでもとりあえず褒めることもモチベーションアップに繋がると考えられます。
中には叱られた悔しさから、見返してやると躍起になるタイプもいます。しかし誰しも褒められて、嫌な気持ちはしないもの。その心理を上手く利用し、仕事のモチベーションを上げてもらいましょう。「この資料すごく見やすかった」「去年に比べて成長した」「毎日残業頑張っていて偉い」など、いろいろな角度から褒めてみてくださいね。
自分が頑張っている姿を見せる
仕事ができない男と一緒に仕事をすることになったら、まずは自分が頑張っている姿を見せてみましょう。その姿に感化されて、「自分ももっと頑張らなければ…」「頑張っている人の足を引っ張りたくない」「こういう風に仕事ができるようになりたい」という考えに変わることもあります。
また、これは夫・彼氏が仕事できない場合も同じ。仕事や家事を両立している姿、資格取得に向けて一生懸命勉強している姿を見せることで、相手が改心する場合があります。
まとめ
仕事ができない男には
- やる気がない
- 時間管理ができていない
- ネガティブ思考
という特徴があり、性格が原因のほか、環境によるストレスが原因であるときもあります。
そのため仕事ができない男を改心させるには、心のストレスを取り除いてあげることも大切です。仕事ができないからといって頭ごなしに注意するのではなく、褒めたり愚痴を聞いたりして、こちら側もストレスが取り除けるよう努める必要があります。
また、モチベーションを上げてもらうためには、自分が頑張っている姿を見せることも有効です。仕事ができない男が身近にいる方は、ぜひこの方法を試してみてください。
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