仕事辞めたい

仕事を辞めたい人の理由ランキング。辞めたいときの対処法も紹介

ANTLEY編集部

みんなはどんな理由で仕事を辞めている?

仕事を辞めたいと思った時、同時に「でも、こんな理由で辞めるのはありなんだろうか……」と考えてしまうこともあるのではないでしょうか。

たとえば転職サイトの面接ノウハウなどを見ると、誰もがポジティブで堂々と話せるような転職理由を挙げています。それに比べると「自分の退職理由は甘えではないか?」と思いたくもなります。

しかし、実際のみんなの本音は違います。面接用の模範解答ではない、本音の「辞めたい理由」とはなにか、本記事でご紹介していきます。

仕事を辞めたい理由ランキング

人が「仕事を辞めたい」と思う理由は様々です。個人的な悩みから、家族絡みの事情、現代では少なくなりましたが寿退職など……。

その人が置かれている立場や状況は様々であり、「仕事を辞めたい」の一言だけからでは図りきれないそれぞれの事情を抱えているのです。

ここでは、転職サイトなどのさまざまな「仕事を辞める理由」アンケート結果に、編集部独自調査によるリアルな体験談なども加味して、ランキングにしてみました。

仕事をやめたいと考え始めた人に。転職支援ツール「ミイダス」

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「ミイダス」は、dodaなどでおなじみのパーソルキャリア社が提供するサービスです。転職支援サービスの一種ですが、他と違うのは、自分からはなにもしなくとも転職のチャンスがやってくるので、まだ転職活動に本気でない人にとっても使えるということです。

[box_checkpoint title=”ミイダスをおすすめする理由”]

  • 自分の市場価値がわかり、自分の可能性に対して前向きになれる
  • 自分の市場価値を認めてくれた企業からスカウトが来る
  • 何もせず待っているだけでいいので、気軽に転職活動を始められる[/box_checkpoint]

ミイダスでできることは二段階です。まずは会員登録を兼ねてプロフィールを入力すると、転職市場における自分の価値=想定年収が診断できます。そのあとは待っているだけで、自分の市場価値を認めてくれる優良企業からスカウトメールが届く仕組みです。

しかもスカウトがあった時点で書類選考は通過したことになるので、他の転職支援サービスよりも内定にたどりつきやすいのがメリットです。まずはぜひ診断をチェックしてみてください。
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1位:職場内の人間関係がよくない

仕事を辞める理由として最も多いのは人間関係に関することです。職場は、育った環境も違う人間が、さまざまな立場に置かれて仕事に当たっているため、合う合わないが出てくるのは当然です。

職場の人に対して、積極的に「嫌い」と思うよりは、「仕事は一緒にできるけれど、飲み会には誘われたくない」「仲間だと思われたくないから、派閥に囲い込まれるのは困る」という微妙な理由で悩むこともあります。

仕事の内容に問題はなく、やりがいも感じられているのに、人間関係がわずらわしくて辞めたくなってしまうのは、とても損した気分ですよね。

人間関係に問題のある職場を脱出。20代なら「JAIC」に相談

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職場の人間関係の問題は、自分一人で解決しようと思ってもなかなかどうにもできません。しかし、いざ見切りをつけて転職先を見つけようと思っても、慣れた職場を変えるのはハードルが高いですよね。

そんなとき、もしあなたが20代で正社員を志望しているのなら、JAIC(ジェイック)に相談してみましょう。

JAICは、社会人経験の少ない20代向けの就職支援サービスです。正社員として通用するよう、しっかりとビジネス研修を行ったうえで、若さに可能性を感じてくれるホワイト企業との出会いを提供してくれます。

[box_checkpoint title=”ジェイックをおすすめする理由”]

  • 社員の定着率が高く、若手が安心して働ける就職先を紹介してもらえる
  • 強力なビジネス研修プログラム「就職カレッジ」で就職成功率UP
  • フリーターや既卒から優良企業に就職できた利用者が多数

[/box_checkpoint]

JAICで紹介してもらえるのは、「短期間で退職する社員がいない」「雰囲気が良い」「業績が安定している」などの条件を満たす企業です。、ぜひ相談してみましょう。
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2位:どんなにがんばっても評価されない

社員にとって納得のできる評価制度のある会社はそう多くないものです。

ホワイト企業で、かつ業績を上げていて社員に還元する余裕のあるところであれば、期首に目標を立てて期末に評価面談を行い、それによって昇給・昇格していくでしょう。ボーナスも正当に支給されます。

しかし、評価制度自体はあっても社員に還元する余裕がなかったり、評価制度そのものがない企業では、社員はいくら頑張っても評価された実感がありません。それでいて役員など上層部だけがいつも高収入で余裕があるように見えると、仕事のやる気もなくなってしまいますよね。

マイナビエージェントに登録して転職を考えてみよう

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転職エージェントは、悩み相談・仕事紹介・応募書類の添削や面接対策・内定後の条件交渉など、転職に必要なことをすべて代行してくれる便利なサービスです。

もし今、日々の仕事に追われがちで、転職活動のために時間を充分にとれる自信がないなら、転職エージェントの力を借りることをおすすめします。

中でもマイナビエージェントは大手老舗サービスであり、全国対応で地方にも拠点を持ち、担当者の対応が親身だという口コミも多いので安心です。
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3位:給与など待遇が悪い

仕事に対するモチベーションを保つためにも、「給料」は非常に重要な要素です。いくらやりがいがある仕事でも、給料が低いと徐々にやる気は失われていきますよね。

仕事の量や質を考えた時に納得できる金額をもらっていればいいですが、「あれだけ働いたのにこの給料か」と一度思ってしまうと、モチベーションはどんどん下がっていきます

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4位:残業や休日出勤が多い

単純に仕事をしている時間が長く、ワークライフバランスがとれていないと、心身ともに疲れていくのは当然です。

平日は会社帰りに買い物や飲み会などを楽しむこともできず、休日も出勤し、出勤しなくともいつ呼び出しがあるかと待機しなければいけないような環境は、ワークライフバランスがとれているとはいえません。

独身であればまだなんとか我が身一つで乗り切れますが、既婚者だと家庭をかえりみる余裕もなくなるため、パートナーとの間に問題が生じやすくなります。

拘束時間の長い激務の人は、自分だけでなく家族のためにも仕事を辞めたいと思うことが多いようです。

5位:社風が合わない

[review sex=”woman” job=”会社員” title=”独身の多い体育会系の雰囲気が合わなかった” rate=”2″]好条件で自分を引き抜いてくれたベンチャーに転職しました。しかし、体育会系の雰囲気にどうにも馴染めず…。また独身者ばかりの若い会社なせいか、女性の産休・育休の取得実績がないのも不安でした。ブラック企業なわけではなく、単に誰も産休を取ったことがないのです。業績は右肩上がりで、悪い会社ではなかったのですが、半年で辞めてしまいました。[/review]

社風は、入社してからでないと実際のことがわかりません。勤務条件が良いかどうかというのと、社風が合うかどうかというのはまた違います

周りの社員が満足して働いていても、自分はどうしても合わない、ということもあります。その場合、疎外感もあってだんだん辛くなり、表面上は円満退職のように見えても内心は納得いかないままに辞めることになるでしょう。

企業研究にはキャリコネを活用しよう

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キャリコネは、62万社以上の企業について、社員の赤裸々な口コミが見られる情報サイト。残業時間から有給消化率、社風や人間関係などリアルな社内情報まで、転職前に知っておきたい情報が満載です。

さらに、面接で聞かれる内容についても口コミがあり、これからその企業に応募したいと思っているならぜひチェックしておきたいところ。キャリコネのサイトを通して、大手転職サイトの求人情報を横断検索することもできます。
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6位:担当の仕事内容がつまらない

私達は24時間あるうちの約8時間を仕事に費やしています。残業等がある場合はもっと長い時間になります。そんな長い時間行っている仕事を楽しめないのは辛いですよね。

もちろん、仕事には大変なこともありますから、全面的に楽しいことばかりではありません。それでも時には楽しみややりがいがあるから続けられるのです。それがまったくないとなれば、退職を視野に入れるしかありません。

仕事がつまらないだけでなく、「本当は他にしたいことがある」という思いを抱いていると、現在の仕事のつまらなさもいっそう募ってしまいます。その「本当にしたいこと」が現実的に叶いそうであれば、そちらの道を目指したほうが自分のためになるかもしれません。

7位:経営陣や上司のやり方が合わない

[review sex=”man” job=”会社員” title=”売上主義についていけなかった” rate=”2″]業績好調のホワイト企業だと思ったので、当初は納得して入社したつもりでした。しかし新規事業が打ち出されるたび、社長が「コストを下げられれば品質は粗悪でもいい」「粗悪品に騙される客からだけ金を取れればいい」という考えを持っていることに気づいてしまいました。上司もそれに追従するばかりです。もっと社会貢献できる仕事がしたかったので、この会社は辞めました。[/review]

経営陣や上司は、会社の方針を決め、ひいては自分の仕事内容を決める立場の人です。そんな人たちと考えが合わないと、自分の携わっている仕事のすべてに納得がいかなくなってしまいます。

もちろん、経営に関わる立場では、売上を立てて社員を養っていかなければならないという切実な事情があります。そのために、時にはなりふりかまわず売上を目指していくこともあるでしょう。

しかし、それでも譲歩できないくらいに経営陣や上司のやり方が合わないなら、別の環境に移ったほうが自分の精神衛生のためには正解です。

8位:ハラスメントが解決できない

自分がハラスメント被害に遭っている場合はもちろん、周りに被害があるのに解決されず放置されているような会社では、社員のモチベーションが下がっていきます。「こんな問題が横行しているなんて情けない」という気持ちになってしまうのです。

まともな会社であれば、社員はお互い尊重し合えるので、ハラスメント行為は起こりません。あるいは、定期的にコンプライアンス研修などが行われ、ハラスメントに敏感な体制が作られていきます。

辛いのは、ハラスメントに鈍感な社員ばかりの環境で、現に生じている被害が理解してもらえないことです。

相談窓口が役に立たなかったり、ハラスメント相手と戦うほうが疲れてしまうような場合は、さっさと辞めたほうが得です。

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9位:将来性に見切りをつけた

特に早期退職などではなくとも、会社の将来性に見切りを付けて20〜30代のうちに辞めてしまう人もいます。

たとえば以下のような思い当たることがあり、今後の利益が期待できなさそうなら、転職のできる年齢のうちに将来有望な会社に移ったほうが得です。

[box_checkpoint title=”チェックポイント”]

  • 会社のメイン事業でもう何年も赤字が続いている
  • 先細りの事業にしがみついている
  • 業界自体が将来なくなりそう
  • 数年勤めていて個人目標を達成していても、ボーナスが満額出たことがない

[/box_checkpoint]

40代になってしまうと転職も難しくなり、先細りの会社とともに生きていくしかなくなります。

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10位:育児や介護との両立が厳しい

育児休暇や介護休暇といった制度には限界があります。それで仕事との両立ができず辛くなって、諦めて辞めてしまう人もいます。

たとえば育児休暇の場合、預け先がなければ休暇の延長は1回できますが、いずれはどうにかしてどこかに子どもを預けて復帰しなければいけません。仕方なく、遠い幼稚園に長時間かけて送り迎えに行っている親もいます。

子どもを幼稚園に預けて仕事に復帰できても、今度は子どもが病気になるたびに有給を消化して通院していると、あっという間に有給はなくなってしまいます。それ以上休むと欠勤扱いで給与が減ります。

急な欠勤を繰り返して、周りに頭を下げ、疲弊しながら仕事を続けていくよりは……と、辞めてしまう人も多いのです。

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仕事を辞めたいときの対処法とは?

仕事を辞めたいときに選べる道は、大きく「やっぱり辞めずに頑張る」「会社は変えずに仕事内容を変える」「会社ごと仕事を変える」の3つに分けられます。

それぞれの道を選ぶときにはどんなことに注意すればよいのか、順にみていきましょう。

今の環境で頑張りたいなら気の持ちようを変える

仕事を辞めたいと思っても、いざ辞めるとなると現実的な問題が立ちはだかります。働きながら転職活動をする余裕はあるのか、転職活動をし始めてもすぐに内定が決まるのか……。

また、会社が繁忙期でとても退職を言い出せる状況ではない、なんて場合もありますよね。退職は社員の自由ですが、退職を切り出すほうが自分にとってストレスになるというのなら、様子を見ながら働き続けることになります。

その場合、変えるべきは自分の気の持ちようです。今抱えている悩みは、本当にそこまで悩むほどのことでしょうか?実は考えすぎではないでしょうか?あなたがまだ新人なら、単に環境に慣れていないだけではないでしょうか?

客観的な他社の意見も聞いて、自分の意識を変えていきましょう。

退職代行サービスを使うという手もある

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退職したいけれど、退職交渉があまりにも難しそうなら、冷静に対処できる第三者に任せてしまうのもひとつの方法です。そんな「退職代行」をしてくれるサービスのひとつがこのEXITです。

[box_checkpoint title=”EXITのメリット”]

  • 会社に行くだけで辛い場合は、会社に行かなくても退職できる
  • 書類などの手続きはすべてEXITが代行してくれるのですぐに退職が可能
  • 職場の人に会わずに退職できるのが最大の魅力
  • EXITと提携している転職サイトから求人紹介が可能。次の仕事をそのまま探せる[/box_checkpoint]

退職のために「会社に行かなくてもいい」「上司や同僚と連絡を取らなくてもいい」のが代行サービスの魅力です。

仕事が辛くて一刻も早く辞めたいと思っているなら、ぜひEXITで退職代行をしてもらって次のステップに進みましょう。
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部署異動をして心機一転を図る

会社自体にそこまで不満はないけれど、とにかく今の仕事内容や部署の人間関係が辛い……そんなときは、転職しなくとも部署異動で問題が解決するかもしれません。

まずは直属の上司に、部署異動を希望している旨を話してみましょう。もし直属の上司との間に問題があって言い出せないのであれば、人事部門や、異動希望先の部署の上長に話をしてみるのもよいでしょう。

異動の時期が決まっている場合は、そこまで待たなければいけないかもしれませんが、転職活動をする手間に比べたら楽だと思えるのではないでしょうか。

転職活動を始める

部署異動で解決するような問題ではなく、やっぱり会社を変えたほうがいいと思うのなら、本当に辛くなって心身を壊してしまわないうちに転職活動を始めましょう。ストレスで倒れてからでは、転職活動をする気力を回復するにも時間がかかるからです。

転職には、悩み相談から面接対策、条件交渉までトータルサポートしてくれるエージェントを使うのがおすすめです。もちろん利用は無料です。

仕事が辛い中での転職活動は、気持ちの余裕も時間の余裕もありません。そんな中で判断を早まり、またすぐ辞めたくなるような会社に入ってしまっては意味がありません。ぜひプロの手を借りましょう。

求人数の多いリクルートエージェントに相談してみよう

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リクルートエージェントは、圧倒的なブランド力と求人数を最大の強みにしています。日本全国の地域の求人を扱っており、大手からベンチャー企業までの求人を扱っています。

求人数は業界トップクラスと言われており、転職成功実績はNo.1となっています。また、エージェントが優秀であることでも評判なので、転職が初めての方におすすめの転職エージェントです。
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会社を辞めたいときに使える退職理由

この仕事から離れたいと思っても、実際にそれを伝えるのはかなり緊張しますよね。

特に、常に忙しくて誰か一人抜けるだけでもダメージになる会社だったり、普段から上司に話しかけにくい雰囲気があったりすると、言い出しにくいから退職を先延ばしにして、自分の首を締めかねません。

そこで、せめて余計な引き止めに遭わず円満に退職するために、使える理由の例をご紹介します。

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転職先での勤務開始時期を伝える

最も無難なのは、「すでに転職活動が済んでいて、次の勤務先では○月○日から勤務開始になる」と決定事項を伝えることです。まともな上司なら、そこまで決まっていることを無理に覆そうとはしないので、仕方ないと受け入れてくれるでしょう。

もし、それでも辞めさせてくれないようなブラック企業であっても、辞めるのは従業員の権利なので、怖気づいて従ってしまう必要はありません。引き継ぎなどの責任を果たし、会社からの借り物などがあれば返し、退職届を出せば手続き的に問題はありません。

もし引き止めが悪質なら労基署への相談も視野に入れましょう。

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心身の調子を崩していると告げる

退職理由を病気だと理解してもらう伝え方です。「精神的な限界を迎え、それが体調にも現れる様になってしまって」と、聞き手に「うつ」を連想させるような言い方をすると、たいていは納得してもらえるでしょう。

根本的な原因が何かはっきり分かる理由では、退職せずともどうにかなると思われかねません。「うつ」だと思えば、どういう対応で改善するかは人それぞれ。決まった方法がないので止むを得ないと理解され易いのです。

口で言うだけで納得してもらえなさそうな場合は、病院で診断書をもらってきて提示しましょう。うつではなくとも、「抑うつ」などの診断名は書いてもらえるはずです。なお診断書は実費で4,000〜5,000円ほどかかるので、そこだけ注意しておきましょう。

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家族の転勤や介護などやむをえない事情を利用する

もし家族の転勤に伴う引越しや、介護の必要などがある場合、たとえ通勤できる圏内での引っ越しや、施設に通って済む範囲の介護であっても、退職理由として活用させてもらいましょう。まったくの嘘をつくよりは、こちらの心理的負担も少なく済みます。

これらの理由なら、反対したところで会社にも上司にもどうにもできないので、それ以上の退職交渉をすることもなく、諦めてもらえるはずです。

前向きな話で押し通す

「どうしても追いたい夢がある」「キャリアアップしたい」という前向きな理由で押し通せば、引き止めても無駄だと思ってもらえる可能性が高いです。

退職予定の会社から見れば、キャリアアップしたいくらいやる気があるのならなぜうちで頑張らないのか、やる気のある会社員にはうちには残って欲しい、と考えるでしょう。その場合は、今の会社では叶えられないようなことを具体的に語りましょう

ポジティブな話をしていると、自分自身の気分も明るくなり、目の前で相手が渋い顔をしていようがあまり気にならなくなります。「夢を追って辞める人」を演じきりましょう。

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今後の自分にとって最適な選択をしよう

自分を見つめ直すヒントと、この先の行動を考えるヒントになることをご紹介しました。

大事なのは、「仕事を辞めたい」というネガティブな気分によって判断を誤ることなく、冷静に今後の自分の将来を考えることです。

そのためにはぜひ、友人知人に相談したり、プロである転職エージェントの話を聞いてみたりして、自分が仕事を辞めたい理由を客観的に見る機会を作ってみてください。

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