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職場いじめを解決するために今やるべき5つの対処方法

社会人である大人のいじめはたちが悪い

職場でのいじめを見たり実際に経験したこともありますよね。学生のいじめとは違い大人のいじめは陰湿ですし、仕事で関わらないといけない以上逃げることができません。業務に差し支えるような内容のいじめもあり、追いつめられると心の病気になってしまうこともあります。

いじめを解決するには勇気と冷静さが必要ですが、方法はいくつもありますよ。辛いですが、いじめの証拠を残すことが大切です。決して一人で抱え込まないでください。周りに相談して複数の人と一緒に解決していきましょう。

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職場いじめのよくある内容

職場いじめの特徴は精神的にダメージを与えるものが多いことです。無視・パワハラ・誹謗中傷・心理的虐待などがそれに当たります。中には他人が気付きにくい内容のものもあるので、いじめの発見が遅れたり見逃されることもあります。

職場いじめのせいで仕事に支障をきたしたり、自分の居場所がなくなって仕事をし辛い環境になることもあります。暴力や私物への攻撃は身の危険を感じますし、恐怖で心が折れそうになるでしょう。このような職場いじめは絶対に許されてはいけません。

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無視されて必要な情報が回ってこない

職場いじめで一番多いのは自分にだけ必要な連絡が回ってこないことでしょう。業務に支障をきたしますし、顧客に迷惑をかける恐れもあります。このようないじめは上司・同僚・部下、誰に対してもやりやすいので最もよくあるいじめだと言えます。

部下から上司にこのようないじめが行われている事例もあります。上司が厳しい性格だったり、仕事ができないのに偉そうにしていると部下は反感を持ちやすくなります。

「上司を陥れてクビにして、自分たちが働きやすい環境を作ろう」という気持ちでやっている可能性もあります。

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暴言や人前での大声の叱責

仕事でミスをしたときに注意されたり怒られたりするのは当然ですよね。ある程度の叱責は指導の範囲内ですし、怒ってくれるということは今後への期待の表れでもあるでしょう。

しかし、上司や先輩から人前で必要以上に大声で叱責されたり、「死んでしまえ」「性格が暗いのだから何とかしろ」などの暴言はパワハラに当たります。

人前で大声で叱責されるのは精神的にかなり辛いですよね。パワハラは近年増加していて社会的な問題になっています。相談件数も増加し、各企業も対策を行っているという事実が厚生労働省が発表する平成28年度報告書(概要)からも分かります。

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暴力や持ち物への攻撃

暴力をふるわれたり、私物に攻撃するいじめも存在します。暴力の内容も様々で、殴られる・蹴られる・たばこの火を押し付けられるなど、耐え難いものばかりです。暴力は体育会系の職場に多いですが、女性でも部下に暴力をふるうこともあります。

持ち物への攻撃は故意にバッグやポーチを汚されたり、ロッカーにしまっている制服や私服を破られたりする事例が挙げられます。発見したときは精神的にショックですし、自分も傷つけられるのではないかと恐怖を感じますよね。

暴力も持ち物への攻撃も、被害者が訴えれば罰せられることがあります。

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根拠のない噂や中傷

気に入らない人の人事評価を下げたかったり、どこか別の部署に異動させたかったりするときに根拠のない噂や中傷を流す人がいます。誰も信じなければ良いのですが、噂好きの人は必ずいるのでどんどん広まっていき、職場での居場所が無くなり仕事をし辛い環境に陥ってしまうでしょう。

根拠のない噂や中傷が自分の耳に入る頃にはかなり広まっている可能性が高いです。噂や中傷自体も辛いですが、仲の良い同僚や信頼している人たちに信じてもらえていないかもしれないと考え込んでしまうこともあるでしょう。

誰が広めたかも分からないので疑心暗鬼になってしまう恐れもあります。

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普通に仕事をこなしても失敗したことにされる

仕事でわざと間違った指示をされ、その指示通りにきちんと業務をこなしたのに、その失敗が自分のせいにされるという内容のいじめもありますよね。自分が悪いわけではないのに自分のミスにされるのは精神的に酷くショックを受けるでしょう。

他にも「同僚の××さんがあなたに対して怒っていたよ」という嘘をつかれることもあります。

これらはよくある職場いじめかもしれませんが、このように相手に誤った情報を与えて嫌がらせをすることをガスライティングと言い、一種の心理的虐待に当たります。ガスライティングは精神的に追い込まれますし、会社内で自分の立場が悪くなっていく恐れもあります。

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いま職場いじめに遭っている人に気をつけてほしいこと

今は辛い思いをしていますが、決して自分を責めないでください。あなたが悪いのではなく、加害者が悪なのです。辛い気持ちを奮い立たせ、いじめの証拠や人に相談した時の記録を残すようにしましょう。あなたの味方になってくれる人は必ずいます。

怒りが収まらず相手に仕返ししたくなる気持ちも分かりますが、冷静に対処することが大切です。仕返しは自分が不利になることもあるので絶対にやめましょう。

もし、精神的・肉体的な不調が出ているのであれば、必ず病院に行くようにしましょう。決して無理をしないでくださいね。

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自分を責めない

メディアでいじめ問題が取り上げられると必ずと言って良いほど「いじめられる方が悪い」と主張する人がいます。しかし、それは間違いです。いじめられている人に欠点があるからいじめが発生しているわけではありません。自分を責めないようにしてくださいね。

また、「いじめられる人はもっと強くなった方が良い」という人もいますが、いじめられる側に責任は無いので変わる必要はありません。ありのままのあなたを受け入れて大切にしてくれる人もいますよ。

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いじめられている証拠を残しておく

いじめられている証拠を残しておくことで相談や解決がスムーズに進みます。辛い出来事を記録するのは嫌だと思いますが、証拠があれば相手を罰することもできるので自分を奮い立たせましょう。具体的な証拠の例は以下のもので、日付や時刻が分かるようにしましょう。

チェックポイント

  • 写真(持ち物を汚されたり破壊された証拠、暴力をふるわれたときにできた傷など)
  • ボイスレコーダーでの録音(暴言や人前での大声の叱責)
  • 社内メールやチャットの履歴
  • 何をされたのかを記録したメモやノート

ボイスレコーダーは常にポケットに隠し持っておくのがおすすめです。長時間録音可能なものなら常に録音状態にしておきましょう。スマートフォンでも音声を録音できるアプリがあります。

社内メールやチャットの履歴は削除される恐れもあるのでデータ保存できる場合はしておき、念のためプリントアウトもしておくのが良いでしょう。

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人に相談するときも証拠を残す

いじめの証拠だけではなく、人に相談したことも証拠に残すことが大切です。きちんと人に相談していた事実や、相談してどのような結論が出たのか・何を言われたのかを記録しておきましょう。

相談する相手は上司の場合が多いと思いますが、いじめに真剣に向き合ってくれないような発言も問題になりますので、必ず証拠を残しましょう。

会議室などで相談することが多いでしょうから、ボイスレコーダーでの録音がおすすめです。後で「言った」「言ってない」の水掛け論になっては余計傷ついてしまいますよね。このようなトラブルは未然に防ぎましょう。

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仕返しは自分の不利になるので避ける

職場いじめを受けると悲しくて気分が落ち込みますが、同時に怒りもこみ上げてきますよね。「どうして自分がこんな目に合わなくてはいけないのだろう」と思ってしまいがちです。しかし、その気持ちを仕返しすることに向けてはいけません

仕返しをすると自分も悪者になってしまいます。周りの人は「あなたにも原因があったのではないか」と疑うでしょう。そうなると、いじめやトラブルは加害者だけに原因があるのではなく、被害者にも原因があったのだと誤解されてしまいます。

これでは根本的な解決になりませんので注意しましょう。

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心身に不調が出ているなら無理せず病院を受診

いじめを受けると精神的に追い詰められてしまいますよね。暴力をふるわれた場合は外科や整形外科、精神的に辛い場合は心療内科・精神科を受診しましょう。診断書も忘れずにとっておくことが大切です。

精神的なダメージはうつ病を引き起こす可能性があります。うつ病になると一日中気分が落ち込んで仕事や日常生活に支障が出てきます。

うつ病になっているかどうかは自分で気付けないことが多いので、少しでも心身に不調が出てきたら早めに受診しましょう。「自分は大丈夫」と無理をするのは良くありません。頑張り過ぎずにゆっくり休むことも必要ですよ。

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耐えられない職場いじめへの対処

職場いじめが始まってすぐのときは平気なフリをして相手にしないようにしましょう。そうしながらも必ず証拠を集めるのを忘れないようにしてください。なかなか状況が変わらない場合は上司や社内の相談窓口、あるいは社外の人に相談しましょう。場合によっては警察への相談も必要になります。一人で抱え込まないようにしてくださいね。

どうしても辛い場合は退職するのもありです。加害者に立ち向かうことに固執してはいけません。さっさと進路変更して前に進みましょう。

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スキを見せず無反応でいれば撃退できることもある

もし、職場いじめの被害に遭ったら、まずは無反応で気にしていないフリをしましょう。心の中は悲しみや怒りでいっぱいでしょうが、人前で泣いたり弱音を吐いたりせず、自分がいじめに対してどう思っているかを隠して淡々と過ごしてください。その間にしっかりといじめの証拠を集めて相手を罰する準備を進めましょう。

ずっと無反応だと、加害者はこんなことをしても意味がないと思ってそのうち諦める可能性もあります。それでもしばらくいじめが続く場合は信頼できる人に相談したり、集めておいた証拠で相手を罰する準備を整えたりしましょう。

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期限を切って状況が変わらなければ上司など社内の相談窓口へ

「1か月後まで」「×月×日まで」と具体的な期限を決めて、それまで様子を見ましょう。その期限内に職場いじめが無くなれば良いのですが、続いている場合は上司に相談しましょう。ある程度規模の大きい会社であれば、会社や労働組合に相談窓口が設けられていることもあるので、そこに相談するのもおすすめです。

そのときは必ず証拠を提示し、自分がどんな目に遭ってどんなに辛い思いをしたかを伝えましょう。この相談内容を記録することも忘れないでくださいね。いじめの実態が明らかになれば社内で調査が行われ、解決に向かうことが期待できますよ。

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会社で誰も頼りにならないなら社外に相談

会社や労働組合に相談窓口がない場合や、上司に相談しても解決できない場合もあります。そのときは社外の人や窓口に相談しましょう。社外にも相談できるところはいくつもあるので、相談しやすいところに行ってみましょう。

チェックポイント

  • 労働基準監督署(労基)や労働局の総合相談コーナー
  • 全労連
  • 法テラス
  • 弁護士

各都道府県の労働基準監督署(労基)や労働局内には総合相談コーナーが設置されています。全労連には労働相談ホットラインがあります。電話やメールで相談できるので、直接行けない人は利用しやすいですよ。

弁護士に相談したいけれど、法律事務所に行くのは勇気が必要だったり、料金が高いのではないかと不安に思ったりしますよね。法テラスでは無料で弁護士に相談できます。そのまま弁護士に仕事を依頼することになった場合は費用を立て替えてくれる制度もあります。

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傷害など明らかに犯罪に相当することは警察へ

暴力や恐喝、持ち物の破損・破壊などは犯罪に相当します。この場合は警察にも相談して被害届を出ことができます。ただし、被害届を出しても証拠が不十分であれば受理されない可能性がありますし、受理されても不起訴になる可能性もあります。

職場いじめの被害を訴えて裁判にするのは、あなたが想像している以上に大変なことなので覚悟が必要です。訴えて自分が思うような裁判の結果にならなかった場合は、逆にもっと辛くなるかもしれません。警察への相談はよく考えて、慎重に決めるようにしましょう。

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すべて諦めて退職や異動をするのも賢い判断

様々な対処を行ったにも関わらず職場いじめが無くならなかったり、エスカレートしたりする場合は諦めて退職や異動をしてしまいましょう。理不尽なことをする相手を絶対に罰したい気持ちもわかりますが、その考えに固執すると自分を見失ってしまいますよ。

そうならないためには、加害者もそのうち因果応報でひどい目に遭ったり失職したりするだろうと考え、新しい道に切り替えてさっさと前に進みましょう。辛い場所から抜け出して、前向きに自分の人生を思う存分楽しんでくださいね。

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状況に合った方法で一刻も早い対策をしよう

職場いじめはとてもつらく、解決するのは困難に感じるでしょう。いじめの被害に遭っているからと言って自分を責めないでください。気持ちを冷静に保っていじめの証拠を集めることでスムーズに解決できることもありますよ。

まずは一人で抱え込まず、上司や社内・社外の窓口に相談しましょう。必ずあなたのことをサポートしてくれる人が見つかりますよ。それでも解決できない場合は思い切って退職や異動をするのもおすすめです。いち早く辛い環境から抜け出し、前向きに楽しく過ごしましょう。

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