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指示待ち人間に困っている人に知ってもらいたい解決策

イライラする指示待ち人間にどう対処すればいい?

仕事をしている上で、こっちが指示を出さないと全く動こうとしない・さらに指示を出したこと以外はやろうとしない「指示待ち人間」っていますよね。

社会人としては、誰かに言われなくても自分で考えて行動して、プラスアルファのことも成し遂げてくれる人のほうが会社にとっても社員にとっても嬉しいものです。

でも、一度注意したからといって、人の思考や行動パターンはそう簡単には治りません。この記事では、そんな指示待ち人間に対する対処法をご紹介します。

指示待ち人間によくある特徴

そもそも指示待ち人間とはどういう人間のことを言うのか、詳しくは知らないという人も多いです。

本当に頭の中で何も考えずに指示を待っているだけなのか、それとも頭の中ではいろいろ考えているけれど指示がないと動けない仕事のため仕方なく動かないだけなのか、わかりませんよね。

指示待ち人間によくある特徴を知っておくことでその人に対する解決策も考えやすくなります。ここでは、指示待ち人間によくある特徴を見ていきましょう。

向上心や積極性がない

人は「もっと上を目指したい」という向上心や「今よりも仕事を覚えてみんなの役に立ちたい」という積極性があれば、自然と体が動き、指示にあったことだけでなくプラスアルファのこともしようと思いますよね。

そもそも指示がないと動かない人は、この向上心や積極性がない場合が多いです。普通に正社員として働いているならば、きちんと毎日出勤して最低限の仕事をこなしていれば、ちゃんと毎月給料がもらえます。

むしろ、プラスアルファのことをしたからといって、それがよほど会社に利益を与えたものでなければ給料は変わりません。

そういった背景から、言われたことをやっていればお金がもらえると思っていたり、今の給料と地位で満足しているため出世欲がなく「自分が頑張っている姿を見てもらう必要がない」と考えていると、結果「指示以外のことはやらない」ということになるのです。

目に見えない目標だとやりがいも感じられないですが、目に見えて達成できる目標を立てることで「少しでも頑張ってみよう」と向上心や積極性を引き出すきっかけになります。

臨機応変に対応するのが苦手

仕事をしていると、予想外の事態が起こる時もありますよね。そんな、予想外の事態になっても臨機応変にも対応できると、仕事仲間としてとても頼もしいものです。

ですが、指示待ち人間というのは、こういった予想外の展開になった時に自分の頭の中で考えて行動することが苦手という特徴があります。

指示待ち人間は、普段からマニュアル通りの行動しかしようとしません。そのため、マニュアルにない予想外の事態に対してどう動くのがベストなのかや、今やるべき仕事の優先順位が考えられなくなります。

その結果、今自分が何をしていいかわからずに指示を待ってしまうだけになるのです。

そのため、普段からマニュアル通りではなく自分で考えて行動するような業務につかせることで、徐々にでも自分から動くことに慣れさせるのが重要です。

失敗を恐れている

指示以外のことをやらない原因として、失敗を恐れている可能性もあります。

指示にない仕事まで手を出し、もしそれが失敗してしまったときに「なぜ余計なことまでやるのか?」と無駄に怒られる可能性がありますよね。それならば余計なことはせずに、指示された仕事だけやっていれば怒られる心配もないと考えるのです。

特に、まだ仕事に慣れていない新人だと、責任を取りたくない、叱られるのが怖いなど考えてしまいがちになります。

このような場合は、失敗しても周りでフォローし合えて、失敗したものに対してもその都度適切な指導ができるような環境を整えることが大切です。

失敗は悪いことではない、進んで実施して失敗しても必ずフォローするという職場作りをしましょう。

マニュアルに書いてあることしかしない

指示待ち人間のほとんどは、マニュアル通りにしか仕事をしない、いわゆるマニュアル人間です。マニュアル通りにやれば、とりあえずは仕事をしたことになるし間違いがないという考えの人が多いです。

その結果、マニュアルの仕事を終えれば何もすることがなくなり、残りの時間をどう過ごせばいいか考えられずに指示待ち人間になってしまうのです。

工場の流れ作業など、単発の派遣仕事に慣れている人は自然とそうなってしまう場合が多いです。

仕事はマニュアルに書いてあるものだけではなく、他にもあるということをその都度教えていきましょう。徐々にではありますが、マニュアル以外の仕事もできるようになっていきます。

周りの状況が見えていない

個人ではなくチームプレーで行う仕事だと、周りの状況が見えていなかったり組織の中で自分がどういうポジションにいてどう動くべきかわかっていないと、何をしていいのか・何をしなければいけないのかが見えてこずに指示待ち状態になってしまう場合があります。

特に新人だと、自分の立ち位置がわからず出来る仕事も限られているために、自分からは動けないとなりがちです。

こういう場合は、それぞれの役割をはっきりさせてきちんと全員に仕事が割り振られるように環境を整えることが大切です。そうすることで、それぞれが自分が今何をすればいいのか明確になり、指示待ち状態になる人がなくなります。

周囲が指示待ちの原因になっている場合もある

指示待ち人間ができる原因は、全てがその人の性格のせいだとは限りません。周りの人、特に上司に問題がある可能性も否定はできないのです。そうなると、本人だけではなく環境の改善自体が必要です。

周囲が原因で指示待ち状態になってしまうのは、良い人材を会社が潰していることになり、非常にもったいないです。そのような事態は必ず避けなければいけません。

ここでは、周囲が指示待ち人間を作ってしまう原因について見ていきましょう。

十分な新人教育や指導がされていないかもしれない

本人が原因ではないけれども指示待ち状態になってしまう原因としてメジャーな理由が、新人職員に対して十分な新人教育や指導がされていない場合です。

新入社員は以前から働いている人よりもできる仕事が限られています。何も知らない新入社員を「忙しいから自分で考えて動いて」などと言い無視して放置すれば、指示待ちになってしまうのは当然です。

これについては、きちんと新入社員に対して新人教育や指導を行うことで、「新人の自分が何をすればいいのか」がわかるので指示待ち状態になることもなくなります。

「勝手なことするな」と言われたことがあるのかもしれない

せっかく本人に向上心や積極性があったとしても、以前に積極的に行動して失敗してしまった時に大勢の前で怒鳴られるなどのパワハラでトラウマになっている可能性があります。

勝手なことをするな」と言われたら、もう自分からは何もしようとしなくなるのは当然です。自ら動ける人材を上司や周りの環境が潰してしまうのは非常にもったいないですし、あってはならないことです。

このような場合は、もし誰かがミスをしても周りがフォローできる職場環境を作っていくことが大切です。後はミスをしたことを責めるだけではなく、積極的に行動してくれたことに感謝する心がけも重要です。

指示が出揃わないと動けない仕事もある

世の中には様々な仕事があり、指示が全て出揃わないと動けない仕事もあります。この場合は、指示待ち人間とは言わず、仕事の性質上仕方のないことです。

半端な状態で始めるとトラブルになるような仕事なら、最初に必要な指示を全て出しておくなどの対応が必要です。

そのような場合、「指示はまだですか」と聞ける人ならいいですが、そうではない人もいます。どの指示がまだ出ていないかを目で見てわかるようにチェックシートを作成したり、社員同士の頻回なコミュニケーションも重要です。

いつも上司がワンマンで振り回しているのかもしれない

きちんと部下に指示を出し仕事を回せる上司は頼もしいですよね。ですが、上司が「ワンマンで部下を振り回している」状態だと部下の自主性を奪ってしまうことになります。

上司があれもこれも指示しそれに従うだけで仕事が回るのならば、部下は何も考えなくてもいいのでとても楽ですよね。そうなると上司にただ従うのが一番楽な方法だと思ってしまうため、自分からは何もしなくなります。

そうなってしまってからでは、もし上司が変わったり不在の時には自分から考えて行動したことがないため、誰かの指示待ち状態になってしまうのです。

上が全て指示をしてそれを部下が従うというやり方は、一見効率の良い方法かもしれません。ですが、ある程度は部下にも自分で考えて行動する場面を与えて成長させたほうが、上司の力だけでは辿り着けなかったプラスアルファの仕事までできるメリットもあるのです。

会社や上司に期待していないのかもしれない

指示を待たずに積極的に動く人の中にも、他人からの評価のために行動している人もいます。それはそれで良いことですし、それできちんと頑張りが評価されて給料や地位が上がれば、さらにモチベーションが上がって仕事に貢献しようという気持ちにつながります。

ですが、逆に考えるとどれだけ頑張って仕事をしても評価されずに給料も変わらないとわかっていたら「プラスアルファのことをするだけ無駄・最低限の仕事だけこなしていよう」と考えてしまうものです。

仕事をしてもどうせ評価されない、どうせ給料が上がらないと思っているために積極性が失われるのは非常にもったいないです。仕事をした分はきちんと評価される職場の環境作りが大切です。

指示待ち人間の上手な使い方

指示待ち人間がいるからといって、その人を放っておいて仕事をするわけにもいきませんよね。指示待ち人間だったとしても、周りが上手にフォローすることでとても良い人材になる可能性もあります。

周囲が変わることで、指示待ち状態を減らすことは十分可能です。指示待ち状態の人にイライラして、ただ注意するのではなく、どうすれば改善するのかを考えてみましょう。

ここでは、そんな指示待ち人間の上手な使い方を見ていきましょう。

ある程度の自由を与える

指示待ち人間の場合、指示以外の仕事をしてしまって失敗したらどうしようと考えている可能性があります。そのような時は、仕事をするにあたってある程度自由に仕事ができるように環境を整えましょう。

自由にできる仕事が増えることで、指示がなくても自ら動けるときが多くなります。そして、自ら動くという経験が増えればそれだけ自信につながり、さらに向上心や積極性を高めることができるのです。

しかし、自由を与えすぎたり管理しきれていないと「見ていないから何もしない」となってしまうおそれもあるので、きちんと周りがフォローできる範囲で仕事をさせることが重要です。

仕事の最終的な目標を共有する

仕事は、今現在取り組んでいるものに目が行きがちですが、必ずどんな仕事にも最終的な目標があります。

それぞれが、その最終目標に向かって仕事をしていれば「自分の今の仕事が終わった」からといって、それで他は何もしないという発想に至りませんよね。

全員が同じ目標に向かっているからこそ、他の仕事を手伝おうという気持ちが芽生えたり、自分ができることはないかを探そうと考えるものです。

そのため、目先の指示をするだけでなく、それが最終的にどんな結果につながればよいのかを考えさせることで、指示待ち状態にするのを防げます。

「何をするのか」でなく「なぜするのか」を伝える

どんな仕事にも、必ず目的があります。しかし、指示待ち人間の場合は最低限の仕事しかしようとしません。「自分はこれさえしていればいい」という考えなのです。

ですが、それを「やるだけ」で良いのではなく「なぜやるのか」を考えて行動するのが大事なのです。同じ仕事でも、なぜそうするのかの理由がわかっていればやり方が変わります。

理由がわかることにより「こうすればもっと良くなるのではないか」と自ら考えることにつながります。

相談しやすい雰囲気づくりをする

指示以外のことをしない理由として、失敗を恐れて指示以外のことが「できない」という可能性もあります。そのような場合は、すぐに周りがフォローできていつでも相談しやすい雰囲気作りをすることにより改善できます。

指示を伺うという上下関係でなく、対等で親しみやすく相談しやすいようにすることで新入社員でも気軽に相談でき、失敗を恐れることなく仕事に取り組めるようになります。

誰でも気軽にコミュニケーションを取り合える職場の環境づくりはとても重要です。

コミュニケーションの機会を増やす

日頃からコミュニケーションを取り合っていれば、相手のことをより知ることができ、さらに親しさも増して何でも話せる関係性になります。

そのように、コミュニケーションをとれる機会を増やすのは、仕事を円滑に進めるためにもとても大切です。質問をして考えさせたり、普段どういう意図で仕事をしているのか尋ねてみることで、相手の仕事に対する姿勢が見えてきます。

そうすることで、さらに指導もしやすくなり、お互いコミュニケーションも取りやすくなるため指示待ち状態が少なくなります。

他の適職につける

人にはどうしても、向いている仕事と向いていない仕事があります。話すのが苦手な人に、指示を聞かなければ仕事ができないような業務はどうしても向きません。

思い切って他の適職につけるのも一つの解決方法です。保守的なルーチンワークの事務作業など、指示待ち人間にも向いている仕事があれば異動させる方法もあります。

向いている仕事をさせることで、会社から見ても仕事の効率はより上がります。

ADHD、アスペルガーなどの発達障害と診断されている人なら、指示待ち傾向も個性としてとらえて生かしましょう。

自分自身が指示待ち人間から脱却するヒント

指示待ち人間でつらいのは、指示する側だけでなく指示待ちしている本人もつらいですよね。指示待ち状態だと、自分が今、何をしていいのかがわからずに居場所が見つからずにとてもつらい状況に陥ります。

しかし、考え方や行動の仕方を少し変えるだけで、指示待ち状態から脱却することは十分可能です。治らないとネガティブに考えるのではなく「治す」という気持ちで前向きに考えましょう。

ここでは、そんな指示待ち人間の自分自身が指示待ち状態から脱却するヒントをご紹介します。

優秀な人がどんなときにどう動いているか観察する

自分自身が指示待ち人間で、どう行動すればいいのかがわからないという場合は、まずは周りの人を見てみましょう

職場には必ず仕事ができる人が一人二人はいますよね。そういった優秀な人たちが普段どんなときにどのように行動しているのかを観察すると、ヒントが得られます。

その人をそっくりそのままマネするのは、最初は難しいかもしれません。ですが、努力してやり方や動き方を意識することで、徐々に指示待ち状態から抜けれるようになります。

仕事への文句を改善提案に変える

自分の性格が問題なのではなく、会社のやり方に納得がいかないというケースもありますよね。自分が必要とないと感じている仕事をやらされるのは、どうしてもやる気がでないものです。

なんでこんな無駄なことを…」という思いがあるならば「ここを効率化すればやりやすい」という言い方に変えて、上司に告げてみるのも一つの手です。

心に思ってただけでは、ただ何もしない人と評価されてしまいます。思ったことはきちんと伝えて、仕事がスムーズに進むように行動してみましょう。

指示にない自己判断をしたくらいではクビにならない

指示にないことで自分でプラスアルファの仕事をしようと考えたときに、失敗が怖くてできないという思いもでてきますよね。それなら何もしないほうがいいと考えてしまうものです。

ですが、指示にない自己判断をしたとしても、それがあまりにも悪質でなければクビになることはありません。

大損害が出ないようなことであれば、恐れずに自分で判断して行動するようにしましょう。多少の失敗をしても大丈夫なように、上司や先輩などがついているのです。

環境のせいで指示待ちになってしまうなら転職も視野に入れる

自分にはきちんと向上心や積極性があったとしても、職場環境がそれを押さえつけている場合は転職も視野に入れてみましょう。

部下に自由を与えず押さえつける社風など、自分は指示待ちでいたくないのに指示待ちになってしまうなら、その職場に見切りをつけてやめるのも一つの手です。せっかくの自分の良い部分を、会社に潰されるのはあってはならないことです。

職場は一つだけではありません。自分の性格にあった職場は必ずあります。自分にあった環境で働けるように行動するのも解決方法の一つです。

自分からコミュニケーションをとる

自分の性格そのものが、指示待ち人間になっているという場合は、自分から積極的にコミュニケーションをとることが大切です。他の社員たちもそれぞれ自分の仕事をしています。そうすると、仕事が終わっていたり何もしていない人に指示を出す余裕がない場合もあります。

そのような時は、自分から積極的に話しかけてコミュニケーションをとりましょう。そうすることで、会社の全体的な仕事の進み具合や他の職員の様子を知ることができて、今自分が何をすべきなのかを導き出せるヒントが掴めます。

得意なことを極めてみる

自分に何か得意分野があると、その仕事については何でもできるという状態になり頼もしくなります。比較的よくできる分野の仕事があれば、その分野では自主的に動いても誰にも文句を言われないくらいに経験を積むのも一つの手です。

そうすることで仕事に自信がつき、どんなことでも積極的に動いてみようと思うきっかけにもなります。得意なことは急にはできませんが、徐々に努力を重ねることで自分の身になっていきます。ぜひ、自分の得意分野を伸ばしていきましょう。

指示待ちになってしまう原因を見極めて解決策を考えよう

指示待ちになってしまうのは、本人だけの原因ではない場合もあります。そのため、本人だけを指導するのではなく職場環境そのものを見直す必要もあります。指示待ちになってしまう原因をきちんと見定めて、それに対しての解決策を考えることが大切です。

指示待ち人間は、解決策を考えれば必ず改善に近づけます。役に立たないと見捨てるのではなく、一緒に考えて解決してみましょう。

また、自分自身が指示待ち状態で悩んでいるという場合でも、考え方一つ変えるだけでも十分改善の余地はあります。ネガティブに考えるのではなく、自分に合った解決策を考えて前向きに取り組みましょう。

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