仕事辞めたい

仕事辞めたいと感じた時に相談すべき相手とは?

ANTLEY編集部

仕事を辞めたい時誰かに相談する?

「仕事がつらくて、もう限界……」そんな時あなたならどうしますか? 誰かに相談するでしょうか、あるいは自分だけで解決しようとするでしょうか。また、誰かに相談する場合でも、愚痴を言い合ってストレス解消できる仲間はいても、本気で相談ができる相手は少ないのではないでしょうか。

あるアンケートでは、「仕事を辞めるか悩んだとき、何人に相談しますか?」と男女100人に尋ねました。結果、「誰かに相談する」「誰にも相談しない」という意見が半分ずつに分かれました。

では実際、人に相談する人・しない人はそれぞれどういう考え方をしているのでしょう。また、相談するなら誰を相手にすればよいのでしょうか。

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相談すべきかどうかで悩んでいるときに。自己診断ツール「ミイダス」

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dodaなどでおなじみパーソルキャリアが提供する「ミイダス」は、仕事を辞めたい人を少し楽にしてくれる、市場価値診断&転職支援ツールです。

ミイダスにプロフィールを登録すると、まず転職市場における自分の価値=転職後の想定年収が算出されます。さらに、登録後は待っているだけで企業からのスカウトが届きます。自分自身では転職活動をしなくとも、自分の市場価値を認めてくれた企業が、オファーをくれるのです。

[box_checkpoint title=”ミイダスをおすすめする理由”]

  • 自分の市場価値がわかり、自分の可能性に対して前向きになれる
  • 自分の市場価値を認めてくれた企業からスカウトが来る
  • 何もせず待っているだけでいいので、気軽に転職活動を始められる[/box_checkpoint]

スキマ時間に簡単登録&診断できる、気軽なサービスです。たいていの場合は、登録後すぐにスカウトが何件か来るようです。スカウトが届いたら、その時点で書類選考は通過。内定までの近道ができます。まずはぜひ診断を試してみてください。
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誰にも「仕事辞めたい」と相談しない人の理由

「相談しない」と回答した人の理由は主に以下のとおりです。

[box_checkpoint title=””チェックポイント””]

  • 「自分で決めることだから」
  • 「人に相談する意味がない」

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この方々にとって「仕事を辞めるべきか、続けるべきか」は、「悩み」というより「選択」なのかもしれません。ちなみに、「相談しない」派のうち約6割が男性、4割が女性でした。

20代なら「JAIC」に相談して納得のいく企業に入り直そう

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「仕事を辞めたいけれど、相談できる人がいない……」「まだ人に相談する段階ではない気がする……」そうは思っていてもやっぱり不安なときには、信頼できるエージェントに相談してみましょう。もしあなたが20代で正社員を希望しているなら、JAIC(ジェイック)が頼りになります

JAICは、社会人経験の少ない20代向けの就職支援サービスです。正社員として通用するよう、しっかりとビジネス研修を行ったうえで、若さに可能性を感じてくれるホワイト企業との出会いを提供してくれます。

[box_checkpoint title=”ジェイックをおすすめする理由”]

  • 社員の定着率が高く、若手が安心して働ける就職先を紹介してもらえる
  • 強力なビジネス研修プログラム「就職カレッジ」で就職成功率UP
  • フリーターや既卒から優良企業に就職できた利用者が多数

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JAICで紹介してもらえるのは、「短期間で退職する社員がいない」「雰囲気が良い」「業績が安定している」などの条件を満たす企業です。ぜひ相談してみましょう。
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誰かに「仕事辞めたい」と相談する人の理由

「相談する」と答えた半数の人達は、「仕事を辞めたい」と何人に相談しているのでしょうか。

結果は、最も多かった回答が「2人」で20%。次に多かった回答が「1人」で17%でした。この結果から、信頼できる少数の人にのみ相談するケースが多いと考えられます。

色々な意見を沢山の人から聞くと、一体どれを信じれば良いのかわからなくなってしまいますよね。そうなると、相談した意味も無くなってしまいます。やはり仕事を辞める辞めないの話は、あまり多くの人からアドバイスをもらう性質の問題ではない、ということでしょう。

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仕事を辞めたいときに相談するべき相手

仕事を辞めたいときに相談する相手の選び方をみていきましょう。相手によって、すんなりと答えがみつかるか、さらに悩む課題が増えて迷ってしまうか、全く違う結果になることがあります。

また、自分が求めているものをくれる相手を選ぶことも重要です。「まだまだやれる、頑張れ」と励ましてほしいのか「辛いならやめればいいよ」と受け止めてほしいのか「こんな考え方はどうだ」とアドバイスがほしいのか。ここを間違えると、心が弱っていて病む寸前のところで、さらに頑張ることを勧められてしまったりと、自分に負担がかかることにもなります。

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同僚や先輩など身近な社内の人

仕事を辞めたいと感じた時、最も話をわかってもらいやすいのが、一番身近にいる会社の同期や先輩でしょう。同じ会社なので、仕事内容や関係する人についての基本的な情報共有はできていて、説明しなければいけないことは最低限で済みます。心が弱っているときに、会話のストレスが少なくて済むというのは助かります。

しかしここで気をつけたいことがあります。それは同じ会社だからこそ、共感して味方になってもらえなかった場合に不利益が生じるということです。悪い噂を流されたり、「あの人は辞めるらしい」と上司に先回りして告げ口されてしまったりするかもしれません。

そうならないと信じられる同期や先輩がもしいるならば、悩みを打ち明けてみましょう。

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両親や兄弟などの身内

家族にアドバイスをもらうのは、必ずあなたの味方でいてくれるという点でメリットがあります。耳に痛い意見を返されても、それが無責任で言っているのではなく、家族であるあなたのためを思って言っていることがわかるはずです。

また、同じことでも他人に言われるのと家族に言われるのとでは、家族の方が気をつかうことなく率直な言い方をしてくれるでしょう。下手に話をぼかされるよりも、厳しいくらいに遠慮なく指摘をしてもらえるのは、家族相手ならではです。

自分としても、ずっと一緒にいて気兼ねのない家族だからこそ、本当の気持ちも言いやすいはずです。

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会社外の信頼できる人

学生時代の友人など、現在の仕事と関係がない人に相談するのもいいかもしれません。自分の仕事内容や会社での人物関係について、一から説明しなければいけない手間はありますが、職場と関係のない人だからこそ言えることもあるでしょう。また、関係のない相手ですから、具体的な話をしても漏れる危険は低いです。

もしその友人がすでに転職を経験している場合は、あなたにとって貴重な話が聞けるでしょう。会社を辞める事から転職活動まですべてを経験しているので、心強い味方となってくれます。その時の経験をできるだけ深く聞き出しましょう。きっと参考になる事がたくさんあるはずです。

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直属の上司

少し気が引けるかもしれませんが、思い切って上司に相談してみてもいいかもしれません。上司はあなたを新人の頃から見ているからこそ、今までの悩みや努力をよく理解してくれています。それに、上司は自分よりも長くその会社に勤めているので、会社での上手い立ち回り方も知っているはずです。

ただし、以下のような場合は上司への相談は避けたほうがよいでしょう。もともと信頼感を抱けない状況では、あまり良い結果になりません。

[box_checkpoint title=””チェックポイント””]

  • 上司とトラブルになったことがある
  • あまり上司と話したくないと思っている
  • 人手不足で、退職希望者をむりやり引き止めて辞めさせない社風がある

[/box_checkpoint]

また、相談する時は社内は避けましょう。仕事が終わった後に居酒屋やカフェなど、会社の人がなるべくいない場所を選びましょう。仕事を辞めるということはセンシティブな内容です。実際に辞めるか辞めないかは別として、辞める事が決まるあまり多くの人に知られない方が、トラブルを避ける上で重要です。

転職のプロであるエージェント

転職エージェントに相談するのもひとつの選択肢として考えましょう。転職エージェントは、転職志望者の悩みを聞いて、新たな可能性を提示し、失敗しない会社選びをサポートしてくれる心強い存在です。それが無料で利用できるのです。しかも相手はプロですから、建設的なアドバイスをくれますし、プライバシーもきちんと守ってくれます。

ただし、無料とはいえまったくのボランティアではないので、最終的にはあなたを転職させることが相手の利益になります。そのため、「辞めたいけれど引きとどめてほしい」という思いがあるのなら、転職エージェントへの相談は避けましょう

エージェントに相談してみる

SNSやWEB上のコミュニティ

心の内を身近な人に聞いてもうらうことができないのなら、見知らぬ誰かにインターネットで聞いてもらうこともできます。普段言えない不満や葛藤、悩みなどを吐露するだけでも、心が少し軽くなったような気がするものです。

顔の見えない相手だから、真剣に見てくれないのではないかと考えるかもしれませんが、現代のネット社会だからこそそういった心の内を読みとり、親身になって一緒に考えてくれる方たちもいます。自分の心が壊れてコントロールできなくなってしまわないように、心の声を誰かに伝えてみましょう。

「仕事を辞めたい」と自分が相談された場合を考える

逆に、もしあなたが誰かから「仕事を辞めたい」と相談された場合はどうしますか。それについて考えることで、自分の求めるものも整理できるかもしれません。

最も良いのは、まず真剣にその人と向き合い、親身に話を聞いてあげることです。そして、あなたが本気で相手のことを考えているのだという意志表示をしましょう。

自分の立場や感情を優先した発言はもっとも避けるべきものです。「人手が足りないから無理だ」などは相手の気持ちを無視し、会社のことだけを優先しています。「そんなに好条件の職場はないから、辞めたらもったいない」は自分の気持ちを相手に押しつけているだけです。

自分には具体的に相手の悩みを解決する力がなかったとしても、相手の立場に立った姿勢を見せてあげましょう。そういうふうに親身になってくれる人がいるのだとわかるだけで、相手の肩の荷が下りることもあります。

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